フランスマクロンの支持率急落!べナラ事件の影響詳しく解説します

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フランスの大領領のマクロンさん!どう思われますか?

人気があるかどうかですが、2017年の5月に大統領に選出されたときは、国民も期待して支持率もあったのですが、ちょっと「生意気」というレッテルが貼られています。

それに、やはり「若い」です。選出時には39歳でした。フランスで史上最年少の大統領ですので、他のシニア閣僚の動きが遅いのを理解できないとかもあるようですね。

生意気でもなんでも、打ち出す政策が功を奏して、失業率改善とか、景気が上向きになっていればいいのですが、如何せん今年の夏のバカンス開けに、景気が後退しているのが数字ででてしまいましたので、「がっかり感」がでてきました。そうなると支持率は降下します!

しかしこの支持率、この夏の話題をさらってしまいましたあの、「ベネラ事件」が支持率を下げてしまったのですね。

「べナラ」?「知らな~い」という方も多いと思いますので、まとめてご説明します。

では早速見てみましょう(^^♪

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べナラ事件って何?

べナラは、アレクサンドル・べナラという、大統領の側近のボディーガードの名前で、苗字のべナラをとって、【べナラ事件】と言っています。

はっきり言いまして、この人はこの夏まで無名でした。

大統領が移動する時には、ボディーガードですから、テレビでは顔を目にしていますが、他の国の大統領さんのボディーガードが注目されないように、このべナラさんに注意する人もいませんでした。

事の起こりは、この夏に「ル・モンド新聞」がこのボディーガードが、「警官のように腕章をつけて、デモに参加した若者に暴行を働いた」と報じたのです。

「え?」と思いますよね。ボディーガードは、大統領官邸の人間で、警官ではありません、それなのに、警官の腕章をつけるってあり得ないのです。

そんな訳で、この7月中ずっとこのべナラさんの行動が、ほとんど毎日ラジオでも新聞でも報じられ、波紋が波紋を呼び、「フランス国の事件 L’affaire de l’Etat」とまで言われていました!

以下がその経緯です(^^♪

警官の腕章をつけるのは合法?

7月18日にル・モンド誌に掲載された、べナラさんが警察の腕章を付けて警察の人間として行動するのが、合法か否かはについては、勿論非合法です。

アレクサンドル・べナラさんの肩書は、「大統領室長助役」です。この肩書きでは、マクロさんのセキュリティを担当として、警護担当です。

ところが、5月1日(メーデー)にパリ市内の公園で、警官の腕章を付けて、デモに参加した市民に暴行をしました。2,3発殴るというものはなく、どう見ても、恨みを晴らしているとしか見えませんね。。。


1分20秒のビデオで、マクロンさんの横にいる髭の男性がべナラさんです。26歳で若いですし、力が有り余っている感じがしますね。

35秒のあたりから、市民を殴っているシーンが出てきます。

非合法なら、誰が警察の腕章を渡したの?

警察に属していないべナラさんが、では何故デモ隊員になりすまして、殴る蹴るをしたかについては、もととも「傍観者として立ち会う許可」を得ていたました。

傍観者ですので、勿論「手を出す」のは禁止されています。

許可をしたのは、ロラン・シモナン(Laurent Simonin)とういう警察官でした。

隣で立ち会っていた男性は、フィリップ・ミゼルスキイ(Philippe Mizerski)と言って警察署長です。

ここで、まず、このシモナンさんが、なぜ腕章を渡すことにしたかも問題ですし、べナラさんが丸腰の青年を殴ったり、押し倒したりしなければ問題が起きることなかったのです。

まして、ミゼルスキイさんが立ち会っておきながら、暴行を傍観したのは問題でした。

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暴行を犯した処分は行われた?

それが、処分がちゃんとされなかったのが、この事件を、国家の事件とまでいわせる事になった原因です。

血の気の多い青年のようですから、まあ、大統領側近の警護をしている青年ですので、力があるのは良いのですが、警官でもない人が、丸腰の市民をなぐる蹴るをしたら処罰されますよね?

ところが、この段階でも、処罰があいまいだったことが防露されたのです。

7月19日に大統領官邸の官房長官(Bruno Roger-Petit)がべナラさんが犯した事実を公表し、べナラさんが2週間の休職を言い渡された事がわかったのですが、検事局け連絡をしかなったのです。

フランスの公務員が軽犯罪を犯した場合は、即刻検事省庁へ届け出をすることになっていますが、されなかったこと。(Le code pénal 40)

この段階で、なんとなくうやむやにされていると、みんな思い始めました。

2週間の休職はどんな扱い?無給?

ところが、2週間職務停止を言い渡されたべナラさんは、その後も大統領や、奥さんのマクロン婦人の警護を行っていたのが、わかったのですね。

ここまでくると、大統領は自分自身が、「模範となるように行動する」と言っておきながら、どこが模範なの?と市民は思ってしまいました。

アレクサンドル・べナラの給料は5月にひかれることなく支給されました。

引用先 : キャピタル アレクサンドル・べナラの5月の給料は全額支給

ここで、また「模範となる行動」をしないといけない大統領の言ったことが、順守されていなおとが分かりました。

休職を言い渡された2週間の間、護衛の職務を続け、その間も給料も支給されて、結局処分はなかったのかと、「マクロン、なにやってるの?」と皆思い始めました。

アレクサンドル・べナラに与えらた福利厚生

いままで挙げただけでも、何かぱっとしない、うやむやな事件と思うのですが、べナラさんがとんでもない、福利厚生が付与されていたことがわかったのです。

  • 国会へ行き来できるバッジ
  • 200平米アパート

国会に行って、公聴するためではなく、スポーツジムがあってそこで、筋トレに通っていたようです。

でも、お給料も貰っているのですから、自分でお金を払って、行ってくださいと思います。

マンションも支給されていたのですが、エッフェル塔の近くの一等地に入居する時に、なんと18万ユーロ(約2300万円)もの改築工事費を出させて、入居していたのです。

同じ公務員でもこの位のアパートに入るには、彼の等級では無理なのですが、大統領側近で入居できていたのですね。

べナラの権力と特権

引用先  : レクスプレス べナラの権力と特権

正式採用者ではない人が大統領警護?

と、ここまででも、あのべナラ青年が行ってきたうさん臭さで、うんざりしていたのが、彼はでは一体なぜこのような、特権を教授してきたの疑問に思います。

内務大臣、防衛庁長官のように、組織の長として指揮を執っている人ならまだしも、どこの馬の骨ともわからない青年若干26歳で、採用時名前が公表されていなったこともわかりました。

内閣発足時、大統領官邸の職員も官報に名前が記載されるはずが、この青年の名前はなかったのです。

ここで大統領官邸の人事はどうなっているのと、波紋が波紋を呼びました。こんな血の気多い青年が権力濫觴をさせておいて良いのと思います。

つまり、大統領側近のボディーガードとしての、講習も受けずにそのまま何をしてよいのかわからない、青年を公務に付けた責任は思いです。

それを、マクロさんが、責任は私が取りますと言い放ったのは、いいのですが、現在フランスは第5共和政で、だれも大統領をつるし上げることはできません。

どうにもならないこと知りながら、「俺を探しに来い」というのも、そんな責任の取り方はほめられませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

マクロンさんの支持率が下がっていった要因の一つのべナラ事件でした。

これまで、どの大統領も手をつけずに見過ごしてきた改革をするぞと、潔く登場したマクロンさんでした。

しかし、失業率が改善されないと、支持率が下がるのは当たりまえです。

失業手当をカットするだけで、仕事が見つからないのはわかっています。探してもない人が仕事がみつかるようにできることで、支持率を回復できるのでしょう。

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