タルトの種類と名前を徹底調べ!伝統とオリジナリティで美を追求するシェフ

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タルトといえば、レモンタルトですね。

デザートも色々な種類があって、日夜新しく創作されていますが、その中でレモンタルトは特別な位置を占めています。

フランスでも一番人気はレモンタルトです。

人気が衰えないからこそ、食べたい欲求があるからこそ、そこにアレンジをして、プレゼンも良いし、シェフの創作を感じます。

そこでこの記事では、ムラング・イタリエンヌ(イタリアンメレンゲ)を使ったレモンタルトや、ムラング・フランセーズ(フレンチメレンゲ)を融合させたタルトをご紹介します。

「ここまでの食感を実現できるの?」と感激です。

そんなびっくりしてしまう、タルトを見てみましょう(^^♪

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タルトの種類と名前

まずは、一番人気のレモンタルトです(^^♪

レモンタルト

ナチュールのレモンタルト

レモンタルトで一番オーソドックスな形は丸形です。

Tarte  au citron(タルト・オ・シトロン)

この形がパン屋さんでも、スーパーのお菓子コーナーでも置かれています。

スーパーで売られる形は、かさばらない平べったい形です。

パン屋さんで売られているのでも、パティシエ職人さんが作る位綺麗なのがあります。

レモンのクレーム(レモン汁と卵とバターのクリーム)のアレンジが綺麗です。

Tarte au citron(タルト・オ・シトロン)

程よくバターの感触が固めの台のパイ生地とマッチングしているのが魅力です。

メレンゲつきのレモンタルト

メレンゲ(ムラング・イタリエンヌ)付きのレモンタルトといえば、いまこの形が多いです。

タルト・オ・シトロン・ムランゲ (tarte au citron meringuée レモンタルトのメレンゲ添え)

これでも、あだかさばりません。

メランゲなしのレモンタルトと比べると、メランゲつきの方がマイルドです。口の中でメランゲが広がり、徐々にレモンの香りと、バター味のサクサクとしたサブレ台と3重奏になります。

レストランのメランゲつきレモンタルト

レストランでなら、同じメレンゲ付きでも、ふっくらとしたメランゲ(ムラング・イタリエンヌ)付きになります。

タルト・オ・シトロン・ムランゲ (tarte au citron meringuée レモンタルトのメレンゲ添え)

レストランですので、メランゲが出来たてで、ふっくらとしています。

この食感はその場で食べられる特権ですね(^^♪

メレンゲつきの四角形のレモンタルト

同じくイタリアンのメレンゲ(ムラング・イタリエンヌ)のレモンタルトです。フランボワーズのクリで飾り付けていますが、中はレモン味のレモンのクレームがベースです。

シャーベット添えで、口の中の甘さがすっきりします。

タルト・オ・シトロン・ムランゲ (tarte au citron meringuée レモンタルトのメレンゲ添え)

メレンゲしずく形のレモンタルト①

フレンチのメレンゲ(ムラング・フランセーズ)の形は、涙のしずく形のメレンゲをレモンのクレームの上に敷き詰めます。

白と黄色の組み合わせが綺麗だからです。このレモンタルトには、さらに緑のレモンで緑の果肉を飾っています。

甘さ控えめなのが嬉しいレモンタルトです。

タルト・オ・シトロン・ムランゲ ・エ・オ・ヴェール(tarte au citron meringuée et au vert レモンタルトとメレンゲ)

メレンゲしずく形のレモンタルト②

オリジナル溢れるレモンタルトです。

通常のレモンタルトなら、クレーム・パティシエールの上にメレンゲを飾るのが、このタルトはクレーム・パティシエールとメランゲで涙のしずく形にしています。

タルト・オ・シトロン・ムランゲ (tarte au citron meringuée メランゲとレモンタルト)

レストラン

名前 :Le 23 Clauzel                               住所 :23, Rue Clauzel, 75009 Paris France                    電話 : 01 48 78 74 40

しずく形のレモンタルト③

こちらのレモンタルトは、レモンのクレーム・パティシエールでしずく形にして全体を飾っています。

こちらは、今をときめく、シリル・リニャックさんのレモンタルトです。

このしずく形で開店以来ずっと変わらず同じ形で出しています。

Tarte au citron(タルト・オ・シトロン)

パティシエール店

名前 :La Pâtisserie By Cyril Lignac                             住所 :24, Rue Paul Bert, 75011 Paris                       電話 :01 55 87 21 40

ユズ風味のレモンタルト

こちらはクリストフ・ミシャラクさんのレモンタルトです。

Yuzu citron vert(ユズ・・シトロン・ヴェール )

メレンゲはしずく形を少し平たくして、レモンのガナッシュクリームにゆずが効いています。

和食ファンのミシャラクさんの作品には、ユズが多く使われています。

パティシエール店

名前 :Christophe Michalak                            住所 :16 Rue de la Verrerie, 75004 Paris                       電話 :01 40 27 90 13

サブレタイプのレモンタルト

タルトのサブレの台を細かくして、その横にクレーム・パティシエールと、メレンゲを添えています。

Tarte au citron(タルト・オ・シトロン)

パイのサブレのこんがり感が、レモンのクレーム・パティシエールとマッチしています。

そして、メレンゲ添えられています。

このタイプのタルトは、サブレがサクサクしていて、口の中にレモンペーストがフレッシュな形ではいり、とても新鮮に味わえるのが革新的です。

メレンゲはフレンチメレンゲの抹茶味フレーバーです。

シェフは、日本人とフランス人のハーフの、カミーユさんです。

レストラン

名前 :L’Auberge du Roi Gradlon
住所 :36 Boulevard Arago 75013 Paris
電話 :01 45 35 48 71

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レモンタルトは中のクリームがクレーム・パティシエールですが、梨のタルトは中がアーモンドプードルのペーストです。

ナシのタルト

梨のタルトは、「タルト・オ・ブルダルー」か「タルト・アマンディーヌ・オ・ポワール」といいます。

ブルダルーと言っても、使うのは西洋梨で、アマンディーヌはアーモンドプードルのペーストを使うからです。

レモンタルトとは違って、果肉をそのまま使っています。オーソドックスなタルトです。

タルト・アマンディーヌ・オ・ポワール(Tarte Amandine aux poires )

リンゴのタルト

林檎のタルトも、リンゴのコンポートを使ったタルト、クレーム・パティシエールを使ったタルトがあります。果肉の並べ方のアレンジができる素材です。

タルト・オ・ポム

タルト・オ・ポンム (tarte aux pommes )

上がリンゴの花びらの下にコンポートを敷いて作り、下のタルトはクレーム・パティシエールで作っています。梨よりもサクサク感が強いですね。

タルト・オ・ポンム (tarte aux pommes )

タルト・タタン

リンゴタルトですが、タルト・タタンと言って、砂糖を焦がしたキャレメルソースでリンゴを焼いてなじませて、タルトの生地を上にかぶせてオーブンで焼き上げます。

Tarte tatin(タルト・タタン)

リンゴタルトよりも、味が濃厚でしっとり感があります。

付け合わせは、シャンティイのクリームです(^^♪

イチゴのタルト

タルト・オ・フレーズです。梨のタルトならパイの台の上には、アーモンドプードルのペーストにするのが多いですが、イチゴのタルトは、クレーム・パティシエールが多いです。

Tarte au fraises(タルト・オ・フレーズ)

その方が、赤と白が映えて綺麗ですね(^^♪

アーモンドのタルト

タルト・アマンディーヌです。果物が入っていないので、タルト・アマンディーヌの次に果物の名前がきますが、アーモンドプードルがメインですので、タルト・アマンディーヌとなります。

アマンディーヌの上にはアーモンドスライスがのっています。アーモンド尽くしですね。

タルト・アマンディーヌ(Tarte Amandine )

アブリコのタルト

タルト・アマンディーヌ・オ・アブリコと言い、アプリコットのタルトです。色がオレンジががかった黄色ですので、そのままアーモンドプードルのペーストです。

タルト・アマンディーヌ・オ・ザアブリコ(Tarte amandine aux abricots)

ピスタッチオのプードルを使って、色の対比をうまくアレンジしています。

リュー・バルブのタルト

タルト・ア・ラ・リューバルブです。他の果物なら、「オ・○○」ですが、リューバルブはア・ラ・リューバルブと言います。

アンヌ・ソフィー・ピックさんのタルトです。星付きレストランならではの、アレンジです。

リューバルブの赤が、バタークリームの白との組み合わせが綺麗です(^^♪

抹茶味のシャーベットを添えています。このタルトの中がアーモンドプードルのペーストか、クレーム・パティシエールだったか覚えていませんが、美味しかったのだけは覚えています。。。

レストラン

名前 : La Dame de Pic (一つ星)
住所 :20,  rue du Louvre 75001 Paris, France
電話 :01 42 60 40 40

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まとめ

いかがでしょうか、色々なタルトの種類をご紹介しました。

デザートは、フレンチ料理の中でも料理シェフとは違ったパティシエさんが作っています。

パン屋さんならパン職人さんがケーキも作りますが、今はパン屋さんのお菓子はもとても綺麗なのが多いです。

予算がない時はレストランで食べないで、有名シェフのレストランがデザート店も経営しているお店で買うのも良いです。

ミシャラクさんや、リニャックさんのケーキは流石に美味しいです。

とはいえ、レストランで食べるデザートは、持ち帰りができない繊細な芸術作品が多いですね。

お財布の状況に応じて、行先を選びましょう(^^♪

ご参考になれば幸いです。

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