フランス駐在妻の本音!在住20年の経験で感じたすべてを伝えます

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夫に「フランスに転勤」と辞令がでて、慌てて用意をすることになった方もいらっしゃると思います。

フランスへ行く前は、「美食の国」とか「花の都パリ」に行けるなんて羨ましいとも周りの友人や親せきにも言われて、その気になってフランスへ来てみたら3か月もすると「鬱」になってしまう場合がありますね。。。

英語なら何とかニュースもわかるのに、フランス語なので何を言っているか理解できないというのもストレスですし、お店での対応など日常の生活で日本と違いがあるのがフランスですね。

出発する前には友人に「遊びにおいでよ」と言っていた来たのに、友人が遊びに来る前に、「夫を置いて日本へ帰りたい」と思う方も実際に多いです。

管理人もフランスの勤務で、駐在員の方やそのご家族の生活を身近に見てきて、ノイローゼに近い状態や、生活をなかなか楽しむまでいかないで、フランスが大嫌いで日本へ戻っていった例も見てきました。

根本的には言葉の問題や、フランスの「タフ」な生活習慣によるものですね。

であれば、考え方を変えて、フランスで快適に住めるようにはできないものでしょうか?実際に駐在妻としてフランス生活を楽しんで帰っていた方もみてきました。

そこでそんなちょっとしたヒントになればと、頻繁にある事をお伝えしたいと思います。

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フランス駐在妻の本音と孤独を感じる状況

駐在妻の方のお話を聞いて、つくづく大変だなと思ったことが、フランス人気質の中の生活の厳しさですね。

日本でなら、「お客様は神様」という表現があるくらい、デパートでもスーパーでも、お客として、至れり尽くせりの対応をしてもらえます。しかしフランスではそんなこともなく、言葉もわからない中、逆に店員さんから注意を受けるなんてことがあるからです。

夫が慣れない国での会社勤務なので、自分はせめて足を引っ張らないように、なるべく迷惑をかけないでと思います。しかし一人で外出しても、道で迷うかもしれないし、なにかトラブルにまきこまれたくないので、外出がおっくうになってついつい家の中で過ごす事が多くなると聞きます。

フランス人はよく話をしていますね。会社の同僚のホームパーティーなどに呼ばれても、何を話して良いかわからないので、招待を受けたは良いが、話にも参加できず、気まずい思いをして家に帰ってきたということもありますね。

日本に駐在でフランス人やアメリカ人がいれば、日本人のやさしさとして、ゆっくり話かけることもありますが、フランスでは稀です。ゆっくり話す人もいますが、それも最初の3分で、あとは通常のスピードになります。

そうなると、ヒアリングは無理ですし、フランス人から招待されるパーティーでは、楽しむのはなかなな大変で、「また~。。。来なければ良かった」と言う事になってしまいます。

もともと、本社から派遣される時には、言葉が話せるようになってからと言うのはほとんどなく、準備もないまま送られてきますよね。フランス語の習得には何年も時間がかかりますので、フランスに住み始めて、すぐに上達しなくても落ち込まなくて良いのですよ♪

ですので、フランスに住んでからでも、日本に興味があるフランス人と知り合うとか、同じ在住の日本人と友達になるのがおすすめです。

日本に興味があるフランス人は結構多いですし、サークルなどに顔をだして、知り合いを増やしていくようにしてはどうでしょうか?生活は一変しますよ♪

それに、旦那さんが忙しいのであれば、ご自身で美術館や展示会などの情報を調べて、週末に旦那さんと一緒に出掛けるようにすれば、フランスの生活も一緒に楽しめます。

なにかとフランスの生活は「タフ」なのですが、事前に知っておけば、心の準備もできるというもの、日本人なら次のようなことで落ち込んだりします。

管理人もフランスの到着時はそうでした。。。

フランスの実生活でよくある問題点8つ

①パリでメトロや交通機関のアナウンスがわからない

公共交通機関は頻繁に、ストがあります。また運航していても何かの理由で止まります。ずっと地下鉄や郊外電車の車両に乗っていて、フランス語でのみアナウンスがあるので、何を言っているかわかりません。

隣にいるフランス人と思える乗客も椅子に座っていますが、フランス語でアナウンスがあると、急にばたばたと立って、その車両からから降りるということがあります。

急に乗客が降りると、その車両は動かないとアナウンスがあったということですね。このような、急に止まるなどは、頻度にするとひと月に一度はありますね。。。

フランス人の友人に、「こんなに遅延してこの国どうなってるの?」というと、「70ユーロで乗り放題な地下鉄知ってる?」と言われました。

そお言われると確かにパリの公共交通機関は安い!のです。パリは、ひと月の定期代が70ユーロで、バスも地下鉄も、RER(郊外電車)も路面電車も乗れます。

ところでフランス語が分かるから、フランス人が地下鉄の構内で車両が止まっていても気にならないと思うかもしれませんが、そんなことはなく、大体が運転手自身いつ復旧するかわからないことが多いです。

いつ復旧するかわからないと、あと何分したら出発しますと言えないのですね。。。

言葉がわかる人でも、いつアナウンスがあるかもわかりませんし、いつ発車するのかのアナウンスを待っているのは一緒です。。。

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②ストがいつあるかわからない

ストの発表は、大体ひと月くらい前から、ニュースで流れています。

エアフランスなどの航空券を購入している場合は、携帯に運航がキャンセルになったと、メッセージがありますが、地下鉄などはそんなアナウンスはありません。

フランス語でニュースが聞き取れなくて、朝に駅で20分待っても、電車が来ないというのありまあすね。

ストのときは、間引き運転をしています。

今はストになっても、全く電車が走らないことはありません。

フランス語でRATP(地下鉄とRERの運航会社)のサイトで、ストなどの情報が流れています。↓

地下鉄のインフォメーション ➡ https://www.ratp.fr/

③ひったくりやスリに狙われる

ひったくりは、フランスは日本と比べると多いですし、日本が特別少ないのですね。その感覚で、フランスへ来ると、「なんと、物騒な国なのか」と思います。

でも外国人にすると、なんと日本は平和な国なのかと思っているのですね。ひったくりは、収入の少ない人が複数で、お金を奪えそうな人を狙っています。

それと、子供にひったくりをさせる親もいます。「ジタン」と言って東ヨーロッパの経済がうまくいっていない国からフランスへ来た人たちです。

ジタンの場合は、駅前などで、子供が5,6人まとわりついきますので、気をつけてください。

という管理人もすでに、2回は被害にあって、2回警察に被害届を出しました。

それで、いい保険に加入しました。でも、いい保険に申し込んでから、被害にあっていません。。。

もし被害に遭えば、警察に被害届を出すと、一部保険で戻ってきますが、現金は少なめにもっている方が良いですよ。

フランスは日本と違って、「スリ」や「ひったくり」に会う危険は多くあります。スリをする人達は生活をかけてやっています。 スリはフランスだ...

④トイレの数が少ない

公衆トイレはフランスではきれいではありませんでした。しかし最近はこんな無料の公衆トイレができました。

ただ数は少ないのと、故障していることがあります。トイレットペーパーは備えつけられていませんので、持参してください。

または、トイレがなければ、カフェで一番安いコーヒー(約2ユーロ)で注文するのが良いですね。トイレだけを貸してくださいといっても断られますので、何か注文をして、用を済ませせるのが良いですよ。

⑤フランス語以外の病院が少ない

駐在員としてフランスへ派遣されていれば、家族も日本への一時帰国の際に定期検査などを、日本ですることなると思います。しかし日常の風邪などの診察などで、英語が通じる病院に行きたければ、パリにあるアメリカンホスピタルです。

でも値段が高いですね。

会社で全て費用を負担してもらえなければ、身近なところにある病院の医師に診断に行ってみましょう。

通常、お腹が痛いなどの症状で医師に診察を依頼するのなら、順番としてまず、一般医に診てもらい、薬の処方や、レントゲンの検査などを薦められます。それで、専門医への一般医からの紹介状をもって専門医への診察となります。

一般医は、当日でもアポはとれますし、

産婦人科、

皮膚科、

循環器系は

約一か月の待ちが多いです。

パリにある日本人会では、病院で使う単語を冊子にしています。

https://sakurakodesu.xyz/douleurs/

⑥スーパーのレジ係の態度が悪い

スーパーでであまり愛想のいいレジ係にあるのは珍しいですね。

レジで会計をするときに「ボンジュール」と言わないと、むっとした顔をされます。しかし、「お客の方からボンジュールをいうの?」と日本人なら思いますが、レジで言っておくと、次回から相手は笑顔でが良いですよ。。

⑦犬の糞がある

フランスは、実際とくにパリはきれいな都市ですが、実際に住むと犬の糞が道端にあったり、それを踏んでしまう事があります。

今は法律ができて、犬の飼い主が犬の糞を始末しないと罰金を科せられるようになりましたがでも、まだあります。

公共の場を清潔にするという日本で育った日本人からは、考えらないですね。。。

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⑧和食食材の値段が高い

和食を食べようと思うと、食材が日本の値段と比べると2倍から3倍はします。

パリにはオペラ座に近い日本人街があり、そこには日本の食材を打っているスーパーがあります。

ネットでも買えます。配達のサービスもありますよ。

KIOKO(京子食品)

46 rue des Petits Champs

75002 Paris

最寄り駅 : Pyramides 駅(7号線と14号線)

引用先 : https://www.kioko.fr/jp/

京子食品では、インターネットで注文もできます。不定期に割引も行っていますので、たまにチェックしてみると良いです。また45ユーロ以上で無料で配達もありますので、店頭に買いにいくより便利ですよ♪

以上のように、他国での生活はずいぶんと日本とは違いますが、そんななかでも、少しずつでも、一人で楽しめることはないのでしょうか?

以下に一人でも行ける場所をご紹介します(^^♪

一人で楽しめる場所にトライしてみる

少しずつ、フランスの環境に慣れていきましょう♪

美容院に行く

カットにいくのも最初は勇気がいると思いますが、そんなに難しくないです。

店内に入ると、まず何を希望なのかを聞かれます。

まず、

  • カットしてください。
  • 髪をすいてください。
  • 染めてください。

と言って希望をいうと、担当者が出てきて席に案内されます。

美容院での単語

カットしてください➡ une coupe s’il vous plaît ユンヌ クープ シルブプレ

髪の毛の下をすいてください➡ désépaissiez s’il vous plaît デぜぺシエ シルブプレ
髪を染めてください ➡ une couleur  s’il vous plaît ユンヌ クラー シルブプレ

席に座ったら、何センチカットするか、(3センチならトロワ ソンチメットル シルブプレ)と言えば良いです。もし美容師さんがわからなければ、手で何センチくらいかみせればわかってくれますよ。

最後に、お会計ですが、感じが良くて、いいカットになれば、チップを2,3ユーロ渡してもいいと思います。

ランチに行く

夜は一人で食事に行くのは気が引けますが、ランチなら一人で行ってもいいのではないでしょうか?

カウンター席なら気を使いませんし、一人で食べにきている人や旅行者も多いですの、寂しくないです。

こちらの記事に、一人で行けるカウンター形式のレストランをまとていますので、トライしてみてはいかがでしょうか?

パリにはレストランがたくさんあります。この記事では、そんなパリのレストランの中で「オペラ座」に近いお店を10軒、ご紹介します。 オペラ...

カウンターに座ったら、店員さんからメニューを渡されますが、見てわからなければ、隣の人と同じものを注文するというのもありですね。

同じものを下さい(la même chose s’il vous plaît ラメーム ショーズ シルブプレ)といえば良いのです。

美術館やオペラ座へ行く

美術館は毎月第一日曜日が無料(常設展のみ)です。

ルーブル美術館 17ユーロ : https://www.louvre.fr/horaires-tarifs-acces/tarifs#tabs

オルセー美術館 12 ユーロ : http://www.musee-orsay.fr/uploads/tx_kleeadmin/Japonais2016.pdf

オペラも15ユーロからあります。

オペラ座 : https://www.operadeparis.fr/billetterie

日本人の友人を見つける

パリでなら、以下の協会や日本人会でいろいろな行事や催し物も開催されています。サークルに入ることで、お友達がみつかる可能性もありますし、フランスにいるから見れるものもありますよ♪

日本語で通じる機関

 日本語新聞➡エスパスジャポン オヴ二

 日本人会 ➡ 在仏日本人会
 天理日仏文化協会➡ 天理日仏文化協会
 
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

やはり、フランスでの生活で一番のネックは、フランス語です。ですので、言葉の問題がなくなると、逆にとても住みやすい国となりえます。

お役所の届でなども、役所の職員がフランス語でのみの対応となりますので、良いフランス語の先生を紹介してもらえれば、通訳として同行してもらうなどもできますし、問題なく事が運びます。

また、外出をしないで、家に閉じこもっていることで、対人怖症が進むことなどもあり得ますし、最初はうまく話せなくても、どんどん出かけて行って、たとえそれが美容院でも、上手くいけば自信となって、生活が「スイスイ」行っていると感じて、早くなじめます。

そして、どんどん快適な生活になっていくはずです。

頑張ってください♪

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