ジレ・ジョーヌのデモの余波はどこまで?12月8日の閉鎖場所と再開について

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ジレジョーヌについて、お伝えします。

現在パリに来られている方も多いと思いますが、ジレジョーヌのデモで閉鎖すると決めたお店も多くあります。

ニュースでは、シャンゼリゼ通りでデモがあることから、閉鎖を決めました。

また、美術館、凱旋門、エッフェル塔、デパートも閉鎖にすると決定したとニュースで言っています。

また、地下鉄も閉鎖すると言っていますので、明日土曜日12月8日は、お店が閉まっているだけではなく、動きにくい1日となりそうです。

その他に、今後のジレジョーヌのデモの動きについても、まとめてお伝えします(^^♪

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ジレジョーヌの不満とデモの余波

簡単に、これまでのジレジョーヌの動きにしていてお伝えします。

ジレジョーヌは、黄色のベストを着た穏健な人達です(でしたと言うべきですね)。

11月中から、道路封鎖などをして、「自分たちの生活をどうにかしてくれ」と訴える動きでした。

デモの発端は、燃料税金の値上げを2019年からすると政府から発表があったからです。

実際に月末には、お給料がなくなり、ガス代が払えないとか、電気代が払えないという人が増えています。そんななか、車で移動する人にとっては、燃料費の値上げは更なる生活苦です。

実際、マクロン政権になってからも、改革は進まない、また生活は改善されていません。

富裕層への税金の優遇があるのに、月末に支払いで、給料なくなって困っている人から、税金という形で徴収するのは可笑しいのではいのとのメッセージで、撤回をもとめてきました。

11月の段階ではデモは道路封鎖があっても、穏健なものでした。

それが、変化があったのが、先週の12月1日のシャンゼリゼ通りのデモです。政府も機動隊配置を敷きましたが、シャンゼリゼ通りの取り締まりは無理と、歴代の内務大臣も言っていたとおりとなりました。

先週の土曜日の商店が破壊されたことを受けて、明日の8日の機動隊の配置は例をみないほど、大がかりな物にすると、内務大臣(カスタネールさん)は言っています。

明日は、どのくらいの暴動になるのか、パリ市民も結構はらはらしています。

もし凱旋門などの、歴史建造物を破壊するなどとなると、フランスを愛する人は、ジレジョーヌの動きに賛同はできません。

12月8日の予告されている閉鎖状況

ジレジョーヌの動きより、閉鎖状況を知りたいという方のために、ニュースで流れていることをお伝えします。

12月8日5時30分から

警察の要請で、次の駅が閉鎖されますと、RATPのサイトで発表されています。

①Tuileries, George V, Argentine, Louvre Rivoli, Saint-Paul
①②⑥Charles de Gaulle Etoile
①⑤⑧Bastille
①⑦Palais Royal – Musée du Louvre
①⑧⑫Concorde
①⑨Franklin D. Roosevelt
①⑪Hôtel de Ville
①⑬Champs Elysées Clemenceau
②Ternes, Victor Hugo
③⑦⑧Opéra
③⑨Havre Caumartin
⑥⑨Kléber, Boissière
⑥⑨Trocadéro
⑦⑨Chaussée d’Antin – Lafayette
⑦⑭Pyramides
⑧La Tour Maubourg, Ecole Militaire
⑧⑫⑭Madeleine
⑧⑬©Invalides
⑨Saint-Philippe du Roule, Saint-Augustin, Iéna, Alma Marceau
⑨⑬Miromesnil
⑫Assemblée Nationale, Solférino, Rue du Bac
⑬Saint-François Xavier, Varenne

また次のメトロは運航がありません。

① Gare de Lyon ~ Porte Maillot間
⑥Passy ~ Charles de Gaulle Etoile間
⑧Richelieu Drouot ~ La Motte Picquet Grenelle間
⑨Richelieu Drouot ~ Rue de la Pompe間
⑫Saint-Lazare ~ Sèvres Babylone間
⑬Saint-Lazare ~ Montparnasse Bienvenüe間

詳しくはRATPのサイトで参照してください。

→ https://www.ratp.fr/travaux-manifestations/manifestations

ジレジョーヌのデモに対する市民の評価

フランス国民と、パリ市民のジレジョーヌのデモに対する意見はまちまちです。

給料が上がらないとことと、増える税金が貧乏な人を襲っているという感覚がありますので、地方に住む車で通勤する、また車で移動することを余儀なくされる人が、喘いています。

約68%のフランス人が、デモには理解を示しています。

しかし、破壊は別です。

今は特に、クリスマスシーズンで、土曜日にはデパートや商店街に買い物に行って、家族でクリスマスの準備をするなどができなくなっていますし、暴動に巻き込まれないように、街を歩くのもやめて、家にいるしかないなどとなると、ジレジョーヌの動きに賛同できません。

また、大手デパートだけでなく、個人経営のカフェなどもこの土曜日は閉店に追い込まれました。

シャンゼリゼ通りのアパート住まいの住人には、この週舛に田舎に避難する人もいます。

デモをする権利はありますが、シャンゼリゼ通りには、最低賃金で働いている人が沢山いるのに、ジレジョーヌはパリはフランスではない(お金持ちの象徴)と言って、シャンゼリゼ通りをデモの場所に選びました。

しかし、貧乏と大金持ちを一つの区域で区別するのはどうなのでしょうか。

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まとめ

とりあえず、9日の日曜日は営業するとニュースでは言っています。

12月はかき入れ時ですので、2日続けて休めないというのも事実です。

すでに、この何日かにお店に行くのを怖くて、ネットで買い物をした消費者もいますので、これで、小さな商店の売り上げを下げ、小さな商店の営業妨害をしたことになります。

悪くすると倒産です。

ジレジョーヌの動きは、もともと自分たちの生活をまともにしてという欲求ですが、同じく経済的に困っている商店街を窮地に押しやってしまう結果となっています。

穏健派ジレジョーヌの動きと、過激派とがあるようですので、いっしょくたにはできませんが、破壊はやめて欲しいですね。

この12月8日のデモが「アクト4」で次の「アクト5」も予定されているようです。

またジレジョーヌのデモをしている背景はこちらの記事にまとめました。↓

クリスマス時期に向けて、フランスへ旅行に来たら「ジレジョーヌ」のデモで、土曜日にシャンゼリゼ通りを散歩していたら、いきなり暴動になって、デモ...
フランスの大領領のマクロンさん!どう思われますか? 人気があるかどうかですが、2017年の5月に大統領に選出されたときは、国民も期待し...

アクト5のデモがきまれば、ツイッターで流します。気を付けてくださいね(^^♪

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