フランスのクリスマスお菓子のご紹介!ビスケット~ブッシュドノエルまで

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クリスマスのシーズンには、とりわけ沢山のお菓子が出回ります。

フランスではクリスマスの晩餐の最後に食べるデザートのブッシュ・ドゥ・ノエルがありますが、その他にもいろいろな形のお菓子が作られます。

種類としては、ケーキの他にビスケット、干し果物、アーモンドプードルのなど、サンタクロースやトナカイやの形にしたものまでいろいろです。

12月20日くらいから、クリスマス休暇に入る人も沢山いますし、この時期にお菓子を午後のお菓子タイムにいただくのです。

クリスマスのお菓子は季節の風物詩です。

スーパーも普段とは違った飾りつけで、12月はクリスマス商戦へと入ります。

では早速フランスのクリスマスのお菓子を見ていきましょう(^^♪

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フランスのクリスマスのお菓子

ブッシュ・ドゥ・ノエル

なんといっても、フランスでクリスマスイブに食べるお菓子といえば、このブッシュ・ドゥ・ノエルです。

キリスト教のイエス・キリストが生まれた小屋の中で、薪や丸太を燃やすイメージをさせます。

いろいろなケーキが出回っても、クリスマス・ディナーの最後にはこのブッシュドノエルで締めくくります。

このケーキは、チョコレートで飾りつけするのが多いですが、モカやホワイトチョコレートでも作ります。チョコレートなら、上にナッツのスライスや、クリームなら黒目のナッツを飾るなど、色目を変えられます。

スポンジクリームケーキが美味しいです(^^♪

ブッシュドノエルはクリスマスに欠かせないロールケーキで、ここフランスでも、どこの家庭でもクリスマスのディナーの後に食べる習慣があります。我が...

ガトー・サパン・ドゥ・ノエル

せっかくのクリスマスです。ブッシュドノエルもいいけれど、もっと華やかなものがいいわという方には、こんなもみの木をイメージしたケーキもあります。

ガトーショコラをもみの木の形にして焼いて、その上に果物(赤)と粉砂糖をふりかけます。

盛り付けは、ケーキがチョコレート色で、上に粉砂糖をかけているので、下のお皿は、黒で白の粉砂糖が映えます。

チョコレートパウダーならいまいちかなと思いました。

ブッシュドノエルも、皿の上のパウダーをふりかけると、ぐっと綺麗になります。

シュトーレン

シュトーレンは、フランス語の響きでいと感じるかと思いますが、もともとはフランス菓子ではなく、ドイツから来たものです。

ドイツのドレスデンが発祥の地と言われていますが、ドイツ国境に近いアルザス地方で食べられていたのが、現在はフランスの他の地域でもクリスマスの時期によく作られるようになりました。

ブッシュドノエルは、クリスマスのディナーの最後に食べますが、このシュトーレンは12月にに入ってからクリスマスまでに、おやつに食べるといった違いがあります。

アルザスはフランスでも独自も文化をもっています。その意味では、フランスの大西洋のブルターニュ地方やバスク地方もアルザスに負けない独自の文化があり、各地方の独特のお菓子がありますが、クリスマスのお菓子といえば、このシュトーレンです。

シュトーレンは、作ってからバターを塗って、その上に粉砂糖をふりかけ真っ白にします。白い雪のイメージでクリスマスのお菓子といった印象があります。

シュトーレンの中には、刻んだ干しレーズンが入っています。レシピも各家庭で違っており、干しレーズンの他にオレンジの皮のコンフィ(砂糖煮)を入れたりもします。

またお菓子ではありますが、パンの材料の小麦粉を使っていますが、そのほかにアーモンドプードルも入れる家庭もあります。

アーモンドプードル、レーズンや、オレンジが材料だと、それだけでレシピがリッチです。香りにラム酒も入っていますので、とても重厚なパンお菓子といった食べ物です。

余談ですが、アルザス地方のブリオッシュに、クグロフがあります。

ブリオッシュは中にはなにも入っていないのですが、クグロフにはラム酒で付けた干しブドウが入っています。またこのクグロフはクリスマスのお菓子ではなく、1年中食べるブリオッシュで、季節限定はありません。

シュトーレンと、クグロフともども、アルザス地方のお菓子はどっしり重いのが特徴ですね。

ダット・フレ

その他にクリスマスのお菓子に、アーモンドプードルを使ったお菓子が出回ります。ダーツ(果物)を切った中に、パット・ダモンド(ペーストにしたアーモンドプードル)を挟んだものを、ダット・フレ・オザモンドといいます。

ダーツの中には種が入っています。

ダーツを半分に開いて、種を取り除き、その間にいろとりどりのアーモンドプードルのペーストを挟みます。

アーモンドプードルのペーストは、アーモンドプードル、卵白、粉砂糖を混ぜてペーストにしています。

北アフリカの文化ですが、いまはしっかりとフランスの文化になっており、これらの色々な色のアーモンドペーストは普段から、スーパーでも売られていますが、ダーツの中に入れた、「ダット・フレ」は12月に多く出回ります。

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ペール・ノエル・オン・パン・デピス

パン・ドゥ・エピスで作ったビスケットで、「ペール・ノエル (フランス語でサンタクロースの意味)」という名前のビスケットが、クリスマスに時期に出回ります。

通常のパン・ドゥ・エピスはこのような茶色のパンです。

フランスではクリスマスにフォアグラを食べますので、フォアグラを食べる際にパン・ドゥ・エピスを一緒に食べます。

パン・ドゥ・エピスとは別に、このペール・ノエルのビスケットは、パンよりもビスケット感覚で、おやつに食べるお菓子です。サンタクロースの紙を一緒に入れて包装して売っています。

パン・ドゥ・エピスを材料にしたビスケットは、もう少し小麦粉の割合が多く中は白目です。

上の砂糖シロップをかけて、雪を表しているのが特徴です。

この「ペール・ノエル」のビスケットの他に、シロップにした砂糖や、粉砂糖をかけたビスケットがあります。

「ミニ・ガトー・ドゥ・ノエル クリスマスの小さなお菓子」として、スーパーで売っています。

パット・ドゥ・フリュイ

その他に、このパット・ドゥ・フリュイ(フルーツのペースト)があります。これもクリスマスのお菓子です。

果物のエキスを煮て取り出し、そこにゼラチンと砂糖で煮込み固めたものが、このお菓子です。

クリスマスのお菓子ですので、このような色々な色が鮮やかなのが、季節がら食べる人の気持ちを和やかにさせる効果もありますね(^^♪太陽がある南仏で採れた果物のお菓子です。

クリスマスのチョコレート色々

スーパーでこのクリスマス時期に売られるチョコレートは、サンタクロースの形になっています。

または、もみの木の形になっているものもあります。

または、靴下の形のチョコレートは、

または、サンタクロースの絵にした箱入りのチョコレートです。

中のチョコレートの質はそう良いものというよりは、安く子供向けするパッケージで売られています(^^♪

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まとめ

いかがでしょうか、クリスマスのお菓子は、有名どころで「ブッシュドノエル」や「シュトーレン」が有名ですが、アーモンドを使ったお菓子がこの時期に出回ります。

果物の果汁と砂糖を使ったり、アーモンドと組み合わせたりと、粉砂糖を使って雪のイメージを彷彿させるのが、この時期の特徴です。

フランス料理なら、フランス発祥のものが沢山ありますが、クリスマスのお菓子はなぜか、他国からきて、フランス文化となってきたものが多いですね。

ビスケットも、香辛料を使ったパン・ドゥ・エピスを使い、星やクリスマスツリーの形にして粉砂糖をかけて作り、子供達のおやつにしています。

このクリスマス時期は、実際寒いですので、このような甘いものが恋しい時期となるので、沢山出回るということなのでしょう。

ご参考になれば幸いです。

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