高齢者が入院で寝たきりにならないために!本人と家族ができること

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高齢者が一度入院すると寝たきりになりやすいと言います。なんとか無事治療が終わり退院となっても、そこから寝たきりになる人もいます。

入院の原因は病気か、転倒や骨折が多いのですが、治療の為に入院したのが災いとなってしまっていると言う事です。
病気や怪我の治療のために入院したのに、それが寝たきりに繋がるなんてたまりませんね。
なんとか家族にできることはないのでしょうか。

病院では現在の保険制度からいくと、3か月で転院を余儀なくされています。歩けなくなってしまうと、そのまま介護施設か、老健か、自宅での介護となり、短い期間でどうするのかの選択となり介護する側は大変です。

この記事では、入院がなぜ寝たきりになりやすいかということと、入院時そして退院してからも寝たきりにならないための本人と家族の対応についてまとめました。

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高齢者が入院するとなぜ寝たきりになるのか

お年寄りが一旦入院すると、ずっと歩けなくなる可能性もあります。それは一言でいえば、歩かなくなるからですが、歩かない・歩きたくない環境をどうにかすれば、退院しても大丈夫な場合もあります。

高齢者の入院が寝たきりに繋がる危険

「寝たきり」になる最初の原因は、入院中ほぼ一日中ベッドの上で過ごすため、筋力が急激に衰えることです。

お年寄りが入院し、長時間ベッドに横になっていることが身体機能や認知機能の低下をもたらします。

「歩かなくなる」→「歩けなくなる」という悪循環が始まります。

トイレにも行けなくなると、入院前には歩けたのが、かなりの割合で寝たきりになってしまいます。自分の足で歩けなくなるのは、足の裏を刺激しないので、ボケる状況も進んでいきます。

入院する前の状態に戻るまでにはかなりの時間がかかってしまうことがあります。

入院による筋力低下を防ぐために

冒頭にも書きましたが、「寝たきり」になる主な原因は、入院中はほぼ一日中ベッドの上で過ごすため、筋力が急激に衰えることです。

80歳も過ぎると、寝たまま過ごすことで1日に2%の筋力が低下するということですから、1ヵ月も入院して、ベッドから出ないでトイレに行かなければ、筋力は半分以下になってしまうことになります。

最初は自分で歩かなくなり、それからは歩きたくても、歩けなくなっていきます。

ベッドから起きられなくなり、布団の中で過ごす時間がどんどん増えていきますので、お年寄りが自分でできることが減っていきます。

家族の気持ちがお年寄りの心の拠り所

入院してから、家族がどのくらいお見舞いに来てくれるか、励ましてくれるかで、本人の気力が違ってきます。

とはいえ、家族の方も、毎日行くのは時間的に無理という場合があります。

さらにリハビリも、早くから行えば良いのでしょうが、どうしても苦痛が伴うので多くの方はやりたがりません。

家族も、リハビリが良いとわかっていても、「辛そうだし、寝かせておいてあげたい」と思いがちです。

しかし「辛くてもリハビリを頑張ろう」と本人も家族も思って行動できるかどうかが、寝たきりになるかならないかの分岐点です。

管理人が診ていただいている整骨院の先生は、お年寄りの自宅訪問をして、機能改善運動をしますが、「お年寄りが自宅で2週間ベッドの上だけで過ごすと、歩けなくなる」と言っています。

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管理人の父の場合

管理人の父はパーキンソンで、入院先が3か月ごとに変わっていました。フルタイムで働いていた当時の私は頻繁にお見舞いにも行けませんでした。その結果父を喜ばせるだけの事もできず終いでした。

父は体も動かせず、生きがいも見つけられず過ごすしかなったのです。寝たきりが寝たきりを増やす実例でした。

とは言っても、家族が見守ってくれているという意識は、いつもお年寄りにはありますので、激励次第で、少しずつでも歩く気も出てきます。

退院後に寝たきりにならない生活の仕方

入院中はベッドでいつも天井を見ながらの生活ですが、退院すると、家に帰れたという思いで元気になってきます。

ポイント1.家族の支えと励まし

大きな介護が必要になった高齢者でも、ほとんど寝たきりで歩かなくなっても、家族が頑張れば、また歩ける場合があります。

家族は筋肉が弱くなったお年寄りのそばにいて、ゆっくりと歩いて付き添いをする、話し相手になる、そばにいて勇気づけるなど、時間と根気が必要です。

多くの高齢者はゆっくりな行動ですから、家族はイライラしてしまいがちですが、手を出し過ぎないで、お年寄り本人に動いてもらうように誘導していかないといけません。

本人はできないと思いがちですが、少しでも歩けるようになるとうれしいものです。決してあきらめないでやるのがいいです。

ポイント2.施設でリハビリに通う

病気やケガの治療が落ち着いたら、理学療法士さんなどによる歩行リハビリをしてもらうと効果的です。その結果、筋肉がついて歩けるようになるお年寄りもいます。

退院し家に戻ってきた後は、介護施設に行くように薦めて、そこでリハビリをしてもらうのが一番だと思います。

高齢者の方も、周囲の家族が見守ってくれれば、リハビリをしたいと思えるようですね。

デイケアなら、自宅まで車で施設の職員の方が迎えに来てくれます。

管理人の母も、一度お風呂場で太ももを強く打って、暫く家で寝ていましたが、良くなってからまた、施設に通いました。

ポイント3.自宅に作業療法士さんへ出張してもらう

また自宅まで、作業療法士の先生に来ていただき、運動もしてもらうこともできます。または、施設によって理学療法士の先生でも、施設により同様な治療をしてもらえることもあります。

どのような治療項目になるかは、その市町村や施設によって違ってくるようです。

介護保険を使ってケアマネジャーさんへ相談して、一番いい方法をとっていければいいと思います。

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まとめ

病気や骨折で入院の間にはどうしても、歩かないことで歩けなくなりがちですが、また退院して家に戻って、〚あれもやろう、これもしよう〛といろいろ思えることが少しでもあれば、お年寄りもリハビリにも精が出そうですね。

退院して家に戻ってからやりたいことをイメージできるか、その気力を出させてあげられるかは、家族の支援にあると思います。

入院中付き添いをする家族は、本人が毎日少しでも歩くよう促したり、励ましたり、歩く手助けをすることが一番です。

また、退院ができたら、少しずつでも歩きたいという意欲をもってもらえるようにしたいですね。

歩かないことで認知症も併発しやすくなりますので、心のよりどころを見つけてあげたいものです。

作業療法士さんや理学療法士さんがマッサージすると、その後は、パーキンソンの患者でもその後は歩けるようになるのですね。曜日ごとに通所している方が違いますので、曜日をできれば選べればいいと思います。空いている曜日に決めても、その曜日の通所者さんの施設の雰囲気で行きたくなくなるということもあります。

➡転院の場合でリハビリには〚老健〛という施設があります。老健で「デイケア」のサービス受けられます。

同じような悩みをお持ちの方に、老人ホームの種類や入ることのできる人・選び方をお伝えしたいと思います。親を施設に入れるのに抵抗がある場合もありますが、家にいると転倒などの事故がやっぱりおきます。基本的には業者さんと提携しているホームを優先的に見学できますが、もし提携していないホームの方が条件に合うという場合は、直接電話をして見学に行ってみましょう(^^♪
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