介護離職する前の対策ってどうすれば?まず相談するのはココです!

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私の母は、父が他界して以降、アパートで1人暮らしをしています。それからというもの、「あと2,3年したら施設に入る」と毎年のように言っていましたが、気がつくと、もう5年が経ってしまいました。

そんな中、親の健康状況が急変して急に対応を変えないといけない場合がありました。だた急な対応といっても、勤務を続けながらの介護はかなり難しいと感じます。

離職をすると親の介護をできる時間は増えますが、一段落して考えてみると、「なんで辞職したのか」とか「これからどうしたら良いのか」と思う方もいらしゃるのではないでしょうか?

遠距離介護の場合でも、親の元に駆け付けるのは年に何回かはできますが、急な駆けつけは毎回はできないですし、お金もかかってしまいます。

親も歳をとってきますが、自分自身の体も疲れてきますので、介護離職をなるべくしないで済むように徐々に色々なサービスを利用していきたいと思います。

参考にしていただける点もあると思いますので、最後までお読みいただければ幸いです(^^♪

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介護離職を考えた時に追い詰められたと感じる

普段は、親の介護を淡々とやっているつもりでも、段々とストレスが溜まってくるものですね。

私の親(母)の介護で体もですが、精神的にどんどんとエネルギーをとられると感じます。

親の方はどんどんできることが少なくなり、親は子供化していくと感じますし、ずっと笑顔で介護を続けるというのが辛いときがあります。

仕事をしていて、「ああ辞めたい」と思うときは、

  • 親の痴呆症が進んできて、目が離せないと段々と感じてくるとき
  • 親が病院から退院して家では介護をできないので、施設を探さないといけないが勤務しなら探す時間がない
  • 長時間病院に付き添いしないといけない時

などではないでしょうか?

体が二つあれば別ですが、

  • 会議があって抜け出せない
  • 子供のいろいろな問題がでてきた

などが続くことで、親の介護に集中できない状況がつづき、段々と精神的に疲れて、追い詰められていきがちです。ハプニングが1回や2回だけならいいのですが、それが常時だと気持ちも体も泥沼に入っていくように感じてきます。

職場の中でも、最初は親の介護をしている事に協力的な同僚に対しても、時間がながくなると、忙しさで頼れなくなるときがあるかもしれません。最後には会社に対して迷惑をかけていると思って自分を責めて辛い思いをしていきがちです。

介護離職をすると転職はかなり難しい

介護を始める年齢は大体50歳位が大半だと思います。事実私もそうでした。

私の場合は会社が倒産したので、そのまま失業で再就職先を探しましたが、50過ぎての再就職はかなり難しいです。

50代の再就職です。上手く就職先が決まっても、給与が下がります。

  • 男性で4割ダウン
  • 女性で5割ダウン

というデータも出ています。

介護をして疲れてくると、自分自身も行き詰ってきて 「もう耐えられないと辞表の提出となりそうですが、現在の貯金の他に、来年以降の収入をきっちりと計算したいものです。

もう働かずに、定年まで収入がある場合は別ですが、介護離職をすると年金の掛け金が少なくなってしますます。今現在の収入がなくなるだけでなく、定年後の生活に影響がでてきます。

通常親は先に逝きます。親が生きている間は親の年金を生活非に充てられますが、辞職すると今後の生活設計が違ってきますので、慎重には慎重を重ねたいものです。

離職を考える前に「介護休暇」や「介護休職」を

勤務を続けていて、でもどうしても親元に駆け付けないといけない時はあります。

そんな時に、〚介護休暇〛といって、一度に5日まで申請できる制度があります。

育児を応援する育児休業ほどまだ馴染みないようですが、なるべく介護離職を減らすために国が打ち出した措置です。

「介護休暇」と「介護休業」の二つがあり、介護休暇の方は、社員から申請があれば、会社から拒否はできなくお休みが取れます。

ただ有給ではありませんので、注意が必要です。大企業であれば支給されることもあるかもしれませんが、中小企業の場合、法的な支払い義務はありませんので、無給と考えておいた方が無難です。

休みの申請が通り、5日休むことができれば急用なども済ませることができ、大分助かりますよね。

もう一つの介護休業の方は、社員が会社に申請して、会社がハローワークへ申請できる制度で、欠勤分の給料の一部がハローワークから支給されるというものです。日数も93日までと、介護休暇に比べて長い休みがとれます。

ただいくつか条件があり、

  • 社員として1年以上の勤務期間がある
  • 1回の休業期間が93日以内である
  • 介護する親(子どもや兄弟でも)が2週間以上の要介護の状態にあること

などとなっています。

申請はハローワークでできますので、お休みして介護に専念をするときには、一部とはいえお金がでますので、金銭的にも負担がかかる介護時には助かるサポートです。

ただ、申請を上手く行う必要がありますので、ハローワークで予め確認してください。

出典元資料

 ハローワーク 介護休業給付https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_continue.html#g3

相談できる介護サービスの種類を広げる

介護休暇の他にも介護保険のサービスの内容を少しずつ調べていきましょう。

  • 要介護認定の申請の仕方
  • どんなサービスがあるのか
  • 家にどんな人が来てくれるのか
  • 週に何時間、どの時間帯でサービスをしてもらえるのか

このような内容について、市町村の介護保険課や地域包括センターなどで、職員の方に問い合わせをすれば、より良いサービスの内容を知る事ができます。

最初は慣れずに分からないので、戸惑うことが多いと思いますが、私は段々と各種サービスを利用できるようになっていきました。

いつもは自分自身で全部しないといけないと思ってしまうことがあると思いますが、いろいろな方に助けてもうらようになって、気持ちを切り替えることができました。

離職まで思い詰める時は、「すべて自分でやろうと」と考えがちですが、余裕をもってやっていけないと、自分自身が疲れていることや、余裕がないの事を親が感じます。

相談先にはNPO法人などで、〚日本介護レスキュー〛といった介護離職を避けるためのアドバイスを行っている団体もありますので、是非相談をしてみるのが良いと思います。

自分自身でやらないことで最初は、後ろめたさも感じてしまいますが、思い切ってサービスに頼るように進めていきましょう。

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遠距離介護の場合の駆け付け交通費負担

市町村によっては、介護の助成金として、交通費の一部の補助があります。これも今の経済状況でいつまで受けられるのか分かりませんが、市町村の介護課でお問い合わせください。

できれば、親のもとに駆け付けたいという気持ちもあります。助成金がおりて1年に何回戻れるのかを把握していれば、行けるときは行くように気持ちの切り替えもできます。

ただ、急な時はヘルパーさんに任せるという仕組みを作っていくと、かなり安心して仕事ができるようになります。

私はヘルパーサービスとケアマネジャーさんへ相談して、連絡システムをお願いすることにしました。

●転倒した時には、ヘルパーさんがケアマネジャーさんへ連絡をして、私へ連絡してもらう。

●風邪を引いたときには、ヘルパーステーションへ母が電話をして、緊急でヘルパー業務をしてもらい、必要があれば病院へ同行してもらう。

などです。

ヘルパーステーションでは割り増しでも時間外対応のサービスにも対応してくれます。

怪我は早く対処できると大事にならなくて済み、緊急な駆け付けをなるべく避けることができると思いました。

手根管症候群の母にこんな便利な歩行器があるのをしりました。 ケアマネさんをある時点で信頼できなくなれば、決断して変えることも方法です。 ケアプランの作成、ヘルパーステーションとの連携も、お願いしたいことは沢山 あります。お年寄りの症状やメンタルをよく見抜ける方がいいです。 緊急通報システムも教えてもらえました。

市が行っている見守りサービス

市町村では、高齢者のお宅に、〚緊急電話通報システム〛といって、家の壁にスピーカーを設置して、お年寄りがボタン一つで救急呼び出しができるサービスを行ってくれます。

緊急のときは慌てて、頭がしっかりしている人でも急な反応はとれない時があります。お年寄りは尚更です。

この通報システムのスピーカーなら、ボタンを押せば、消防署に連絡がつきます。緊急に救急車がきてくれるものです。

装置を壁に取り付けるのとは別に、首からペンダントもかけれるようになっています。

包丁を使っていて、指を切ったとかがあると、首から通報のペンダントを下げているとそのままブザーを押せるようになって、駆け付けてもらえます。

市町村によって行っている場合とそうでない場合があるということですので(母の居住先ではこのサービスがあります)、介護課か市民課で問い合わせをしてみると良いと思います。

兄弟姉妹でできる面を考える

兄弟姉妹がいらっしゃる場合は、親の介護を分担することも考えると良いと思います。兄弟姉妹の中で、

  • お金も出して介護も行なう人
  • お金だけを出す人
  • 介護だけをする人

そして中には、

  • 何も協力しない人

など色々なケースが考えられますが、会社を辞めると煮詰まる前に、兄弟で話合いをして、分担割合を変えてもらうように話合いが大事と思います。

どいうわけか兄弟姉妹の中でメインにする人は一人だとよく聞きますが、頼めることは分担しても貰うようにしていきたいです。。。

施設への入所の準備も進める

親が動ける内は自分が駆け付けるようにして、「何かあったら」施設へと考えていても、イザの時にはすぐ施設は見つかりませんので、施設へ入所することも考えておいた方が良いのも事実ですね。

いま老人ホームはいろいろな種類があります。

  • 料金
  • 部屋の中に浴室ありなし
  • 入居者数
  • 介護度数の制限あり、なし
  • 食事代は食べない分は払わなくてもいいか
  • 家族は部屋に泊まれるか
  • ラジオ体操や半日観光など、催し物が行われるか

などで施設選びをしていくと思いますが、急に入所しないといけなくなると、特に費用が大変になる場合もあると思いますので、慌ててないように下調べが大事だと思いました。

同じような悩みをお持ちの方に、老人ホームの種類や入ることのできる人・選び方をお伝えしたいと思います。親を施設に入れるのに抵抗がある場合もありますが、家にいると転倒などの事故がやっぱりおきます。基本的には業者さんと提携しているホームを優先的に見学できますが、もし提携していないホームの方が条件に合うという場合は、直接電話をして見学に行ってみましょう(^^♪

通所リハビリで体を動かす

長い介護でいろいろアドバイスを頂きました。お年寄りは、ずっと自宅でのみ生活をしていると段々と話す機会がなくなって、気持ちが引きこもりになるということです。

話す相手がいないことで、精神的に落ち込んで、体力もおちてくるということです。

デイサービスや、デイケアなどに通って、外出する機会を作ってあげるのも、結局は体力作りになると思いました。

将来は施設に入所を考えていっらっしゃるなら、入所してからお友達が出来やすい環境作りも大事ということです。急に入所しても、共同生活が出来にくいという事です。

作業療法士さんや理学療法士さんがマッサージすると、その後は、パーキンソンの患者でもその後は歩けるようになるのですね。曜日ごとに通所している方が違いますので、曜日をできれば選べればいいと思います。空いている曜日に決めても、その曜日の通所者さんの施設の雰囲気で行きたくなくなるということもあります。

デイなどの施設へ通って、最初気の合う人がみつかると通所するのが楽しくなるようですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

親の介護の希望をいえばきりがありませんし、自分一人でできる介護は本当き限られていると痛感します。

自分自身でいろいろ勉強していくなか、少しづづ介護課の職員の方やケアマネジャーさんに問い合わせをしていき、少しでも楽にしていく方法をみつけてきました。

何年のあちこちに足を運びましたが、体も大変ですが、メンタルも同じくらい大変だと痛感して、私は特にケアマネジャーさんにいろいろ相談をしました。

今から思うと最初は自分自身で情報弱者だったことがわかりましたが、誰かに介護する側の気持ちを理解して貰えることが、とても精神衛生に良いことがわかりました。

  • 介護休暇や介護休業
  • 見守りサービスの緊急呼び出しシステム
  • ヘルパーステーションの時間外対応依頼

など、居住している各地域で受けられるサービスは、それぞれ違うと思いますが、まずはいろいろ調べていって、少しでも楽になる方法を見付けていければと思います。

長い間母との話し合いで、現在母は施設に入ることを納得して現在待機中です。北海道のような冬が厳しい地域では冬季の間は動きがないので、来春に入所となりそうです。

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