デイサービスとデイケアの違い!料金・内容その他丸ごと比較

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デイケアというサービスを知って母が通所リハビリを始めてから4年になりました。
しかし私はまだまだこの〚デイケア〛という介護サービスがどのようなものなのか、また〚デイサービス〛との違いなどが知られていないのではないかと思います。

そんな思いから、今回デイケアとデイサービスの違いについて詳しく調べ直してお伝えしようと思いました。

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デイサービスとデイケアの違い

この二つの違いは大まかに言うと、〚デイサービス〛は娯楽等をして時間を過すのに対して、〚デイケア〛はそれに加えて脳や身体のリハビリをしっかり行う所ということになります。

以下、それぞれのサービスの違いを
①行われる内容の違い
②建物や装備、スタッフの違い
③必要書類や申し込みタイミングと費用の違い
に分けてご説明します。

① 行われる内容の違い

〚デイサービス〛は、介護保険サービスで〚通所介護〛と言われています。朝迎えに来てもらい施設で入浴や食事などのサービスを受けながら、カラオケやお絵かきなどのレクレーションをして機能回復のための訓練をするものです。

デイサービス(通所介護)

デイサービスは、施設で入浴や食事などのサービスを受けながら、カラオケやお絵かきなどのレクレーションをして機能回復のための訓練をするものです。

施設で過ごす時間は多くの場合一日で、その間家族の介護の負担軽減なども目的としています。

レクレーションの内容にはカラオケの他に、

  • フラワーアレンジメント
  • 貼り絵
  • 玉入れゲーム

などを行いながら、お年寄りの機能回復を目指します。

施設によって違いますが、一日のデイサービスの内容は以下のようなものです。

  • 朝  (8時半) :送迎
  • 到着時(9時半) :健康チェック
  • 午前 (10時) :入浴サービス
  • 正午 (12時) :昼食
  • 午後 (13時) :機能訓練、レクリエーション
  • 夕方 (15時半):送迎

また、近所の小学校の生徒のコーラス隊との交流や、お祭り形式の屋台、介護スタッフの方が付き添っての日帰りのバス旅行など月1回など定期的なお出かけなどもあります。

家に隠りがちなお年寄りには他の方々との交流ができて、かなりの気分転換ができますので、認知症の対策としても有用であるとも言われています。

利用できる人は?➡ 要介護(1~5)と要支援(1~2)と認定された方。要介護となった特定疾病による場合が認定の対象となります。ケアマネジャーさんへご相談してみて下さい。

デイケア(通所リハビリテ―ション)

デイケアは、介護保険サービスで〚通所リハビリテーション〛と言われています。リハビリテーションでは機能の回復に特に重点を置いています。ですので、デイサービスは入浴や食事やレクレーションの介護サービスなのですが、デイケアでは機能回復を目的としてたリハビリを、作業療法士、理学療法士、言語聴覚療士などの専門の有資格者の方々によって行われるのです。

デイサービスでも機能訓練の介護サービスがあると触れました。であれば、リハビリのサービスとどう違うのかと疑問に思うところですが、リハビリテーションを受けるには、医師の診断と指導が必要なのです。ですので、実際にリハビリテーションをうける際には、作業療法士や理学療法士、看護師などの有資格者に行ってもらうことになるのです。デイサービスの機能訓練は一般的な介護スタッフの補助だけで受けることができます。

施設によって違いますが、一日のデイサービスの内容は以下のようなものです。

  • 朝  (8時半) :送迎
  • 到着時(9時半) :健康チェック
  • 午前 (10時) :リハビリ
  • 正午 (12時) :昼食
  • 午後 (13時) :入浴サービス・会話・健康チェック
  • 夕方 (15時半):送迎

デイケアはデイサービスと比べて「リハビリテーション」が主になり、身体機能訓練が必要なお年寄りに適しています。とは言っても、お年寄りに一日中リハビリばかりを行っているわけではありません。その方の必要は昨日を回復できるようにケアプランが立てられます。

利用できる人は?➡ 要介護(1~5)と要支援(1~2)と認定された方。要介護となった特定疾病による場合が認定の対象となります。ケアマネジャーさんへご相談してみて下さい。

②建物や装備、スタッフの違い

デイサービスもデイケアも施設の建物には大きな違いはありませんが、デイケアの施設にはリハビリテーションを行う為に必要な専用の器械及び器具が設置されています。

デイケアの施設は多くの場合、介護施設老人健康施設ですので、デイサービスを行っている施設より数が少ないのですね。デイケアの施設のスタッフは

  • 作業療法士(精神面を含めた日常生活に必要なリハビリ)
  • 理学療法士(一緒に体を使って運動面を向上させるリハビリ)
  • 言語聴覚療士(言語、聴覚などの維持向上の為のリハビリ)
  • 臨床心理士(心理カウンセリングによるリハビリ)
  • 看護師

などの方々で、有資格者です。

専門有資格者によるマッサージ?➡ 作業療法士さんや理学療法士さんがマッサージすると、パーキンソンの患者でもマッサージの後は歩けるようになるのですね。父がそうでした。パーキンソンになると、体が硬直して動けないことが多いので、有資格者のマッサージは流石だと思いました。

スタッフの違いについては、デイサービスの施設にはこのような有資格者がいなくてもいいことになります。また、デイケアでも勿論入浴や食事介助やレクレーションなどは有資格者が担当しなくても良いことになりますね。

また、母が通っていますデイケアの施設も介護老人健康施設ですのでお年寄りの他に若い方でも事故など後遺症でリハビリに通っている方もいますので、色々な方との交流ができます。

認知症の方には絵を見比べて、違いを言いあてるなどのリハビリもありますよ。

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③必要書類や申し込みタイミングと費用の違い

デイサービスもデイケアの申し込みは、ケアマネさんを通して〚ケアプラン〛を作成して貰い、施設と費用を相談して進めるのが良いですね。

そして、〚デイケア〛に通所するには医師の診断書が必要です

下記の表はサービスの時間が6時間以上8時間未満の料金です。サービスの時間の長さで料金が違ってきます

6時間以上8時間未満というと1日の料金です。

要介護1の料金を例にとると、

  • デイサービス~677円
  • デイケア~787円

となっており、同じ1日コースでも約110円程デイケアの方が高いのがわかります。

料金はこの基本施設利用料の他に、入浴料金(50円位)や食事料金(600円位)がかかりますので、1日で大体

  • デイサービス677+659=1327円、週2回で一月10,616円
  • デイケアは787+650=1437円、週2回で一月11,496円

となります。

また、この料金も施設の規模や、医師の診断を加算するなど微妙に施設により違っていまし、月額の加算料金もありますので、始める前に見積もりを貰って調べるのが良いと思います。

またデイサービスは1~2時間という短い時間の利用はできませんが、デイケアは2時間未満という短い時間でも利用できます。その場合は要介護1で半日で一月で約4000円になります。

デイケア半日コース(2時間未満)、週2回で、要介護1で一月に8回の場合です。

利用料は以下でした(2016年)。
介護保険給付による自己負担額(日)
・[1時間以上2時間未満]          329円/日
・サービス提供体制強化加算         18円/日
・リハビリテーションマネジメント加算   230円/月
・短期集中個別リハビリテーション実施加算 110円/日
(退院(所)又は認定日から起算して3か月以内)
・介護職員処遇改善加算1か月に付き所定単位×34/1000
以上の加算となります。月に8回利用された場合
①(329円+18円+110円)×8回+230円=3886円
②3886円×34/1000≒132円
①+②=4018円となります。
予防給付(要支援)の場合は、1か月定額制ですが、介護給付は1か月の利用回数によって料金が変わってきます。ですので、要支援の場合は、月途中でスタートするより、月初にスタートする方が割安になりのですね(^^♪

1日施設でサービスをお願いすれば入浴もして貰えて助かりますが、どちらのサービスも一月1万円を越してしまいますので、お年寄りの体調やリハビリの内容や費用なの点で、施設に相談してみるのが良いかと思います。

利用開始後の変更について

お年寄りの性格にもよると思いますが、何か些細なことで、お休みすることがあるものです。私は母と一緒に生活をしていないので、いつ休んで毎月何回通ったのか分かりません。母に電話をすると週2回行っていると言っていたのですが、帰省して、施設から〚先月はお母さんまるまる休んでいました。〛と言われました。

母に聞いてみると、運動するまでのテーブルでの待期の間、通路からの風で、風邪をひきそうになったので、翌月は休むようにしたと言っていました。

ところが母は施設には別の理由で休むと言っていたのですね。。。待期の場所を変えてもらおうとしないで休むのなら、席変えを頼む方がいいのですが。また、曜日ごとに通所している方が違いますので、できれば通う曜日を選べればいいと思います。空いている曜日を薦められても、その曜日の通所者さんの施設の雰囲気で行きたくなくなるということもあります。

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まとめ

親が通える介護施設、通所リハビリは運動不足なお年寄りにとってとても良いと思います。家にいると一人では何もやりませんが、コーチがいるとやる気になるのですね。

家までは施設のスタッフさんが迎えに来てくれて、車にも乗せてくれます。足の具合が悪いと、車椅子でそのままリフトで上げてくれますので、とても助かります。

母はお友達もできて、会えるのを楽しみにしています。(^^♪

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デイケアでも施設で入浴のサービスもありますので、リハビリをしながら施設でお風呂に入れてもらえると家族は助かります(^^♪

親御さんの介護ができるようにしていけます。離職まで思い詰める時は、「すべて自分でやろうと」と考えがちですが、 あなたがしっかり、余裕をもってやっていけないと、いつかは精神的に追い詰められてしまいますし、 親御さんも子供が疲れていることや、余裕がないのは感じます。 緊急通報システムを家の中に設置すれば、かなり安心です。 幸い母は、もう施設にはいることを納得して、いま待機中です。
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