フランスの有名な料理!現地で絶対食べたい名物料理20選ご紹介

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フランス料理でなぜか日本受けしない料理もあります。

随分と様々な食べ物が輸入されていますし、ミシュランの星付きレストランのイメージで高級料理もありますが、フランスで有名なものはちょっと違います。

きっとソースの味や、チーズは生ハムなど味が濃いものや日本人には臭いがきついのもあります。

南仏の「カスレ」は特に有名ですが、地方色の強い特産品や郷土料理はフランスで食べるからこそ美味しいともいえます。

そこでこの記事ではフランスで有名な料理をまとめてみました。あまり日本では食べられないものも沢山あります。

またパリ市内で食べられるレストランがある場合には、一緒に書いています。

では、早速見ていきましょう(^^♪

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フランスの有名な料理

フランスの料理は、

  • 北はバターを使ったホワイトソースの料理
  • 南はオリーブオイルの地中海料理

といった違いがベースで、見た目で北の料理は白、南の料理は黄色となっています(^^♪

料理の写真にはお薦め度を★にしていますので参照してください。

有名度からいえば、ポール・ボキューズさんの頃にあった、メニューでずっと名前がのこっているものからご紹介します。

トルヌド・ロッシーニ(ロッシーニ風)

ロッシーニ風という名前で知られていますが、フランスではトルヌド・ロッシーニ(Tournedos Rossini)と言います。

仔牛フィレ肉のロッシーニ風(tournedos rossini) ★★★

トルヌドというのは、牛フィレ肉を使い、真ん丸のだ円にして周りをラードでくるんで、紐で縛り丸形にしたものをスライスして焼きます。

トルヌド・ロッシーニは、角パンを丸型に焼いて、皿の盛り付け、トルルドの牛フィレを焼き、その上にフォアグラを載せるのが普通です。

トリュフを載せて、ロッシーニ風といっていますが、トリュフはマストではありません。

最近はスーパーでもこの牛フィレのトルヌドが売っています。こちらは、パンを焼かないでマリ切りにして、その上のトルヌドをソテーし、上にソテーしたフォアグラを載せました。

ソースや付け合わせもイマジネーションでいけます(^^♪

仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風ソース

仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風ソース(escalope de veau à la normande) ★★★

ノルマンディー地方は北に位置している為、日照時間も短くワインの生産には適していません。そこで作られたのが林檎から作られた、「カルバドス酒」です。

同じ林檎から「シードル酒」も作られますが、カルバドス酒はシードル酒よりも熟成期間が長くアルコール度数も高いです。

この仔牛のエスカロープ・ノルマンドをデグラッセ(仔牛のスライスにしたエスカロープをフライパンで焼くと、肉汁がこびりつくので、フライパンにアルコールをかけて、肉汁をソースに取り込みます)して、そこの生クリームを混ぜて付け合わせのソースがノルマンディー風になりました。

ガレット

ブルターニュ地方の特産には、そば粉があります。クレープを作るのに、普通の小麦粉を使わず、そば粉を使うと色が少し茶色がかります。それをガレットと言っています。

がレット( galette) ★★★

ガレットのお供はやはりシードル酒です(^^♪

シードル酒(cidre) ★★★

アスパラガスのオランデーズソースがけ

フランスで一番使われるのがこの「オランデーズソース」です。なぜフランスで一番使われているソースが、オランダと命名されたのかは不明です。。。

アスパラガスにはこのオランデーズソースは特に合います!

オランデーズソース(sauce hollandaise) ★★★

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ブシェ・ア・ラ・レーヌ

ブシェ・アラレーヌは、バターたっぷりのパイ生地を使った料理です。パイ生地を重ねてオーブンで焼き上げ、別の鍋で、トリ肉やら内臓、マッシュルームを炒めて、バターたっぷりのベシャメルソースをたっぷりとかけた一品です。

飾りつけにはパイ生地の帽子をのせるのが可愛いですね。パイ生地のサクサク感とベシャメルソースがよくマッチして、出来たてをのアツアツを食べるのがお薦めですよ。

パッと見は豪華に見えますが、自宅でも簡単にできる一品です。

ブシェ・ア・ラ・レーヌの意味は、「女王の一口パイのチキンクリームかけ」となっている説明があります、ブシェが一口で、レーヌが女王なので、〚女王式に一口〛という訳が正しいです。

ただこのパイの直径は8㎝くらいはあり、一口では食べられません。

ちなみに、この女王は、ルイ15世の奥さんのポーランド出身の女性でした。朝廷の料理人に作成を頼んでできた料理です。

ブダンソーセージ

ブダンは、豚の血のソーセージです。

なかなか日本では受け入れ難い料理ですが、フランスではとてもポピュラーです。

豚の腸の皮に血、肉、玉ねぎ、ピーマンなどを入れて、乾燥させ焼いてものです。

付け合わせには、ジャガイモのピューレがとてもポピュラーです。

ブダンソーセージは、ソーセージというくらいで、細長のイメージですが、今はこのようなサークル型が多いのです(^^♪

ブダンソーセージ(Boudin noir)

カキ(海の幸)

西海岸のブルターニュ地方は海岸というだけあり、海の幸が有名です(^^♪

海の幸の盛り合わせ(fruits de mer)には

  • カキ
  • エビ
  • エビ
  • オマール(海ザリガニ)

などが盛り付けされています。〚海の幸の盛り合わせ〛はレストランの定番の一品です。

名産地としては、ブルターニュの南の西海岸の真ん中に位置するカキの産地として、〚オレロン島(île d’Oléron)〛があります。

また、モンサンミシェルの近くにあるコンカル(Cancale)です。

カキ(huitres) ★★★★

リエット

そして、有名な「ル・マンの24時間耐久レース」がありますが、ル・マン( Le Mans) は「リエット」の有名な生産地です。

リエット ( rillette )★★★

リエットは肉で作るというイメージがありますが、魚のリエットも沢山あるのですよ。

リエットの発祥地はフランスの〚ル・マン〛という町です。日本ではあの耐久レースで有名な町ですね。ル・マンは、フランスの北西のブルターニュ地方に...

リエットは、向井理さん主演のドラマ「ハングリー」で紹介されていました。ドラマの1話で、向井さんが瀧本さんへ渡した食べ物が「リエット」でした。瀧本さんはそれからフレンチに惹かれていくのした~(^^♪

トリュフ

世界三大珍味の一つの「トリュフ」は、何か霧に包まれた存在ですね。高価でなかなか味わう機会がないせいで、どんな香がするものなのかと想像を膨らませてしまいます。

ファオグラとトリュフのトースト★★★

ファオグラと一緒に食べるのが一般的で、香がいいですね(^^♪いい缶詰のフォアグラは高いですが、うなづく味です。

スライスしたフォアグラの上にトリュフのオリーブオイルをさっとかけ美味しいです(^^♪

パリのトリュフの美味しいレストランは↓こちらの記事にまとめました。

トリュフは何と言っても世界の3大珍味です。 なにかミステリアスなイメージでどんな味がするのかと思う反面、値段も高いだろうし、どこに行け...

フォアグラのテリーヌ

フォアグラのテリーヌは、鴨の肝に味付けして焼いたものです

鴨かガチョウの肝臓が調理さたのをテリーヌと言っています。缶詰になったフォアグラなら、「Entier オンティエ」や「Bloc ブロック」という種類が美味しいです。

フォアグラのテリーヌ( terrine de fois gras)★★★

フォアグラのテリーヌは、シュトゥネイという玉ねぎや甘煮と一緒にか、トリュフは一緒にたべると、唸ります。

鴨のコンフィ

鴨肉の本体の料理の一つが「鴨のコンフィ」です。作り方は鴨肉に塩コショウをまぶして、ニンニクとタイム、ロリエをふりかけたコクのある唐揚げに近い味です。

鴨のコンフィ(confit de canard) ★★★

パテ

パテは、ペリゴールの特産品です。フォアグラで鴨の肝臓を使い、残りの本体の肉の部位で作ったものがパテです。

「パテ・ドゥ・カンパニーニュ」が特に有名ですね。

パテ・デゥ・カンパニーニュ(paté de campagne)★★

↓ペリゴール方の老舗の「メゾン・デュベルネ」のパテ・ドゥ・カンパーニュです。

アシ・パルモンティエール

アシ・パルモンティエールは、鴨肉や牛肉を使ったじゃがいものグラタンです。

ミンチ肉の上にマッシュポテトを載せてオーブンで焼いたグラタンになっています。

アシ・パルモンティエ ★★

フランスではじゃがいもが人気ですので、アシ・パルモンティエールの肉はメニューにだいたいのっています。

カスレ

カスレの発祥の地は、カステルノダリイ(Castelnaudary)と言ってトゥールーズより少し東に行った町で、当初は豚肉のカスレでしたが、今はこの鴨のコンフィを使ったトゥールーズ料理となりました。

地方の特産物を使った郷土料理で飾り気のない素朴な味で、根強いファンが多いです。

カスレCassoulet ★★★

ラクレット

プロバンス地方から北に上がるとサヴォア地方があります。特産にはチーズ料理の〚ラクレット〛と〚チーズフォンデゥ〛があります。ラクレットは別記事を参照ください

ラクレット(Raclette) ★★★★

〚チーズフォンデゥ〛に使うチーズは、「グリュイエール」「エメンタル」や「コンテ」などです。鍋にこれらのチーズを白ワインで溶かして、パンでチーズすくって食べるサヴォア地方の料理です。

ブルゴーニュ風エスカルゴ

ラクレットチーズのサボア地方から北に行くと、ブルゴーニュ地方です。ブルゴーニュワインで有名ですが、「ブルゴーニュ風エスカルゴ」の有名産地です。エスカルゴの殻に、パセリとニンニクを練り合わせたバターを詰めてオーブンで焼き上げた一品です。

ブルゴーニュ風エスカルゴ(escargot bourguignon) ★★★

ブルゴーニュにディジョンがありますが、デイジョンの「マスタード」は有名ですね(^^♪

ブフ・ブルギニュオン

ブルゴーニュ地方のワインを使った「牛肉の赤ワイン煮込み」はフランスの家庭料理です。「ブフ・ブルギニュオン」と、ブルゴーニュの名前がついていますが、発祥の地とはなっていません。またブルゴーニュワインは値段が高いので、他のワインで代用されている場合が多いのです(^^♪

作り方は、牛肉の筋肉など、ステーキには使えないような部分を、玉ねぎやニンジンなどと炒めて、赤ワインで2時間程煮込みます。(^^♪

牛肉の赤ワイン煮込み(boeuf bourguignon)★★★

シュクルート

東のドイツとの国境沿いにアルザス地方があり、〚シュクルート〛料理があります。アルザス地方のソーセージやベーコンをキャベツの千切りと煮込んだ家庭料理です。

ワインはやはりアルザス地方のリースリングのワインなどとも合わせられますね。(個人的に管理人はこのシュクルートが好きで、味はさておき豚肉とキャベツが食べられるバンランス抜群の一品と思っています)

シュクルート(choucroute)★★★

キャヴィア

シャンパンとキャビア!相性にいい組み合わせと言われています。確かのこの組み合わせが美味しいです。どちらも少量ならお手頃で楽しめます。(沢山食べて飲むと高くなりますが。。。)

キャビアはフランスで養殖されています。★★★★

現在フランスはキャヴィアの養殖で世界第2位までなりました。

ギャラリー・ラファイエットデパートの「カスピア」というカフェ・レストランで割安でキャビアが食べられます。↓

パリのレストランのおすすめ!オペラ座近くの10店に実際に行ってみた

クロック・ムッシューとマダム

首都のパリはガストロノミーと言って、世界中のお金持ちが集まる都市ですが、ご当地の料理というのはありません。。。

あえていえば、〚クロック・ムッシュー〛があります。

クロック・マダム(Croque Madame)★★★

クロック・ムッシューとクロック・マダムの二つがあるのですが、マダムの方は卵付きです。作り方は、バターをひいたフライパンで角パンの両面を焼いて、角パンに溶かした刻みチーズとハムをのせ、コショウをふりかけ、目玉焼きを載せて完成です(^^♪

喫茶店で、注文するときに、メニューにクロック・ムッシューしかなくても、「クロック・マダム シルブプレ」と注文すれば、目玉焼き付きにして作ってくれる筈ですよ。

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まとめ

いかがでしょうか。

フランスで有名な料理をまとめました。

何かと日本のフランス料理ではかしこまった料理になっていますが、フランスで有名な料理は、ボリューム感があります。

じゃがいもをベースにしているものもありますし、クロックムッシューやクロックマダムもカフェメニューからは絶対になくならいといえそうです。

また、鴨のコンフィやワインを使った、ブフ・ブルギニョンやブダンソーセージもとても有名です。

フランス旅行に際には、ぜひともフランスの味を食べてみたいものですね。

ご参考になれば幸いです。

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