フランス料理のメニューの名前!前菜からデザートまで総まとめご紹介

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フレンチの料理の名前は創作的でクラシックな言い方を超越していますね(^^♪

料理の名前は、メインの肉や魚に焦点をおいた名前にするか、ガルニチュール(付け合わせ)に強調したり、また「意味がわからな~い」のもありますね。

またフランス料理では、肉の部位で言い方も違っています。「ポピエッㇳ」とか「パピオット」などの本体の包み方で呼び方も違います。でも発音は似通って聞こえます。

そこでこの記事では、アペリティフ(食前酒)も含め、メニューのコースに出てくる代表的なフランス料理の名前を総まとめにしてみました。

ガルニチュールについても、いくつか名前も一緒に記しています。

フランス語も一緒に書いていますので、レストランでメニューを選ぶ時にも参考にして頂けます(^^♪

不定期に追加していますので、時折覗いみて下さい♪

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目次

1)メニューによく載る、フランス料理(食前酒、デザート含む)の名前(日・仏)と説明

フランス料理のメニューは、

  • 食前酒(アペリティフ)
  • ミーズ・オン・ブーシュ
  • 前菜(アントレ)
  • メインディシュ
  • チーズ
  • デザート
  • コーヒー
  • 食後酒

というような順番になっています。正式なメニューになれば、もっと項目が増えますが、星付きレストランになるとこのような順番で料理が出てきます。

アペリティフ(食前酒)の際には、小さな器に入ったクリームパテなどが、ヴェリ―ヌ(小さなガラスの容器)などで、サービスで出されます。

アペリティフ(食前酒)名前

「アペリティフ」は食前酒のことですが、どんなものがあるかというと

  • キール                (kir)
  • キールロワイヤル (kir royal)
  • シャンパン          (champagne)
  • ムスー      (mousseux) 
  • ミュスカ             (muscat)
  • ミュスカデ          (muscadet)
  • ソテルヌ     (sauternes)

などです。

「キール」は、白ワインにカシスをいれてピンクにしたワイン。

「キールロワイヤル」は、カシスでピンク色にしたシャンパン。

食前酒には、「tapenard タップナード(オリーブを細かく切ってオリーブオイルで混ぜたもの)」や、「verrine ベリーヌ(小さな入れ物に入れた少量のもの)」といって小さなサワークリームのリエットなどが一緒に出されます。

キール(奥のピンク)と発泡酒のムスー(手前)右横のタップナード

上のタップナードも【ミーズ・オン・ブーシュ】といって、前菜の前の小皿料理です。その他に、小鉢で出されるクリーム料理もあります。アンチョビのクリームソースに、ライ麦パンをトーストしてオリーブオイルをまぶしています(^^♪

【アンチョビのクリームソース】

下のロゼもピンクですが、先ほどのカシスの色がついたキールより、色が若干赤の色が薄いです。

シャンパンのロゼ

またシャンパンは発泡酒ですが、シャンパーニュ地方で作られたのが「シャンパーニュ」と言い、他の地方で作られた発泡酒には「ムスー」や「クレモン」があります。

「ムス―」は「 vin mousseux ヴァン・ムスー」発泡性のワインという意味ですが、略してムスーと言います。

もう一つの「crémant クレモン」はロワール地方やブルゴーニュ地方に多いです。

その他に、「muscat ミュスカ」といって、甘い白ワインの一種があります。

名前が似ている「muscadet ムスカデ」というナント地方に辛口のワインがありますが、別物です。

もう一つは、同じ甘口の白ワイン「sauternes ソテールヌ」は、ボルドーワインですね。

甘口のワインは、フォアグラとも相性がいいです(^^♪ 甘口の白ワインをアペリティフでのむなら、ミュスカがお薦めです。フルーティなのです(^^♪

では前菜です(^^♪

前菜の名前

アントレ(前菜)はオシャレな飾りつけが多いですね。

コクテイユ・アボカ・クルベット

はアボカドとエビのカクテルです。

アボカドと茹でたエビをドレッシングで和えたサラダで、型の中にいれてお皿に盛り付けたものです。シェークすることをフランス語で、「Cocktail コクテイユ」と言います。

トマト、エビやサラダ葉をドレッシング混ぜ合わせたという事ですが、サラダ系にこのコクテイユと言い方が使われます。

コクテイユ・アボカ・クルベット(Cocktail avocat-crevettesアボカドとエビのカクテル)

アドック・オ・アグリューム

はグレープフルーツとタラのサラダです。

アドックは、タラの一緒でヨーロッパでは一般的な魚です。アグリュームは柑橘系の果物ですが、大体タラに合わせる柑橘はグレープフルーツです。ドレッシングで和えたサラダで、型の中にいれて形にしてお皿に盛り付けたものです。

いかにも夏をイメージするサラダですね(^^♪

アドック・オ・アグリューム(haddock aux agrumes グレープフルーツとアドックのサラダ)

アスペルジュ・ソース・ムスリン

は、アスパラガスのムスリンソース添えです。

茹でたアスパラガスに、卵、酢、塩コショウにバターと生クリームを混ぜて泡だてたソースです。

アスパラガスに添えるソースはこの「ソース・ムスリム」の他に、「ソース・オランデーズ」があります。

アスペルジュ・ソース・ムスリン(asperges sauce mousselineアスパラガスのムスリンソース添え)

「ソース・ムスリム」には、生クリームが入っている分、ふんわり感がでますね(^^♪

スープ・ドゥ・ポワソン

は、魚のスープです。エシャロット、玉ねぎなどと白身魚をスープ煮にしてからミニバー粉砕してからざるでこして、塩・コショウ・タイムで味付けをします。

野菜のスープは「velouté ヴルテ」という言い方もしますが、魚のスープは、ヴルテ・ドゥ・ポワソンとは言いません(^^♪

スープ・ドゥ・ポワソン (soupe de poisson 魚のスープ )

スープ・ドゥ・ポワロー

は、ネギのスープです。野菜のスープはその他に、ビロードの様にとの形容で、〚ネギのヴルテ〛(veloute de poireaux)とも言います。

ヴルテと言うか、スープと言うか、どちらの呼び方にするかには決まりはありませんが、

一般的に、ヴルテの場合はこのように、生クリームが上にかかっています。

ネギのヴルテ(velouté de poireaux長ねぎのスープ)

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テリーヌ・ドゥ・サーモン

は、サーモンのテリーヌです。サーモンの良い部分を大きく切り、残りのバラバラになった部分を生クリームと角パンと一緒にミキサーにかけて型に流しこみ、オーブンで焼いています。

テリーヌ・ドゥ・ソモン(terrine de saumon サーモンのテリーヌ)

テリーヌ・デゥ・フォアグラ(新)

は、フォアグラのテリーヌです。フォアグラは酢と砂糖で野菜や果物を煮込んだ〚シュトゥネイ〛や、このような果実を添えるのが一般的です(^^♪

ファオグラに関しては、テリーヌのことを「mi-cuitミ・キュイ」と言います。

訳すと、半分焼いたという意味ですが、半生ということではありません。

テリーヌ・ドゥ・フォアグラ( terrine de fois grasフォアグラのテリーヌ)

テリーヌ・ドゥ・フォアグラ( terrine de fois grasフォアグラのテリーヌ)

エスカロープ・ドゥ・ファアグラ・ポワレ

は、フォアグラのフライパン焼きです。フライパンでガチョウや鴨の生の肝臓を焼いて、生クリームで味付けしています。

「poêleポワル」がフライパンですので、フライパンで焼かれたという意味です(^^♪

フォアグラは、フランスでクリスマスの時に沢山食べる食材です。

エスカロープ・ドゥ・ファアグラ(escalope de fois gras poêlée フォアグラのポアレ)

クリスマスの時期にはフォアグラがよく食べられますが、スライスされて出てくるフォアグラは、「ミキュイ」といって、テリーヌです。 フォアグ...

エスカルゴ・ブルギニョオン

は、ブルゴーニュ風エスカルゴです。殻バターに刻んだパセリを入れてから、エスカルゴを入れて、オーブンで焼いたものです。

ブルギニョンというのは、ブルゴーニュ地方のという意味で、発祥がブルゴーニュ地方だからです。

エスカルゴ・ブルギニョン( escargot bourguignonブルゴーニュ風エスカルゴ)

クルスティアン・デゥ・フロマージュ

は、チーズのブリック揚げです。

「croustillant クルスチアン」は、パリパリのという意味で、このような平べったいものでも、巾着包み焼きでも、揚げ物であれば、クルスチアンと呼ばれます(^^♪

このクルスティアンにするときに使うチーズは、ヤギのチーズが一般的です。

クルスティアン・デゥ・フロマージュ( croustillant de fromage チーズのブリック揚げ)

クルスティアン・オ・ソモン・フュメ

は、スモークサーモンの焼きブリック添えです。

上のヤギのチーズの包み焼きタイプに対して、サラダを生のサーモンで巻いて、その上にブリックの皮をオーブンで焼いて、飾りつけたものです。

同じクルスティアンでも、先ほどのように全体を覆っているのもあれば、またこの下の様に、帽子のような平べったいブリックを焼いて添えても、クルスティアンになります(^^♪

クルスティアン・オ・ソモン・フュメ( croustillant au saumon fumé スモークサーモンの焼きブリック添え)

オベルジーヌ・エ・モッツアレラ・ア・ラ・ソース・バルサミック

は、ナスとモッツアレラチーズのバルサミコソース風です。

フレンチというよりイタリンですが、モッツアレラチーズとオリーブオイルでソテーしたナスをバルサミコソースで和えたサラダ風のアントレです。

「aubergine オベルジ―ヌ」がナスです。

オベルジーヌ・エ・モッツアレラ・ア・ラ・ソース・バルサミコ(aubergine et mozzarella à la sauce balsamico ナスとモッツアレラチーズのバルサミコソース風)

盛り付けは、こんな円柱型もあります。

オベルジーヌ・エ・モッツアレラ・ア・ラ・ソース・バルサミック(aubergine et mozzarella à la sauce balsamico ナスとモッツアレラチーズのバルサミコソース風)

ウフ・ポシェ・フリカッセ・ドゥ・シャンピニョン

は、半熟卵のキノコ炒め添えです。卵を、酢を入れたお湯で茹でて半熟にし、キノコを炒めて赤ワインで煮込んだ上に、半熟卵をのせたものです。

「ouef ウフ」が卵で、「fricassé フリカッセ」が油で炒めるという意味です。フリカッセは、このような野菜を炒めるか、お肉を炒めた料理の呼び方です。

「フリカッセ・ヴォライユ」といって、トリ肉を一度焼いて、それからクリーソースで煮込んだ料理にも使う言い方です♪

 

ウフ・ポシェ・フリカッセ・ドゥ・シャンピニョン(Oeufs pochés, fricassés de champignons半熟卵のキノコ炒め添え)

ウフポシェは、切ると黄身が出てきます。温泉卵と同じなのですが、それにキノコがまた良く合います(^^♪このままご飯にかけるのもいいかもですね。

サラド・ドゥ・フリゼ・オ・ラルドン・エ・ウフ・ポシェ

は、ベーコンサラダの半熟卵乗せです。卵を、酢を入れたお湯で茹でて半熟にし、ベーコンを炒めてサラダにして半熟卵をのせたものです。

「ouef ウフ」が卵で、「frisée aux lardons ベーコンの細切り炒め」が油で炒めるとベーコンがカールされるという意味です。パーマヘアをフリゼしていると言うのですが、ベーコンはいためると、パーマヘアになるイメージです(^^♪

サラド・ドゥ・フリゼ・オ・ラルドン・エ・ウフ・ポシェ(salade de frisée aux lardons et oeufs pochés, ベーコンサラダの半熟卵添え)

同じ卵料理で、〚ウフ・ポシェ・ア・ラ・クレーム・デゥ・フロマージュ・ブルー〛というのは、おなじ半熟卵を、ブルーチーズソースに流し込んでだものです。

半熟卵の料理でチーズと合わせる時は、ブルーチーズが多いです。

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前菜は、見た目が綺麗です。ついこんなのが食べたいと思えるクリエーティブな感じですね。

➡ フランス料理の前菜!種類ごとに夏と冬の素材で徹底紹介

メインディッシュ(ポワソン)名前

次は、メインディシュです(^^♪

魚料理(ポワソン)です。

フィエ・ドゥ・メルリュ・オン・クルート・キャロット・グラッセ(新)

フランスで魚というと、タラが非常に多いです。

「クロタラのオレンジパン粉焼きと野菜のグラッセ添え」です。

Fillet de Merlu en croûte d’orange, duo de carottes glacées

グラッセは、フライパンで素材にバターなどで炒めたり、煮汁などで煮込んで柔らかくして、艶出しすることを言います。

魚の背にオレンジ風味のパン粉を付けて焼いた、黄色とオレンジのニンジンをグラッセ添えです。

カビオ・アオリ

は、タラのアイオリソース添えです。

ニンジンのソテーと、ブリュッセルのミニキャベツに柚子風味のジャガイモのピューレ添えで、タラにアイオリソースをかけています。

Cabillaud Aîoli à la crème de pommes de terre au yuzu, chou de Breuxelles et carottes rôties.

パヴェ・ドゥ・リィウ・ノワール

は、黒タラのソテーのナスのリスト添えです。

リストは、一見南仏料理の「ラタトゥイユ」に似ています。リストにはナスを単品で使うことが多いです。白身魚に合います。

Pavé de lieu noir, riste d’aubergine

フィエ・ドゥ・サンピエール・アルジャンテ

は、銀サンピエールのソテーのイワシのバターとナスのキャビア添えです。

魚のサンピエールの皮が銀色なのでアルジャンテ(銀色がかった)と言います。同じナスでも、キャビアというと、上のリストよりもっとキメが細かくなっています。

イワシのバターで魚同士ですが、白身の魚には合いますね(^^♪うさちゃんの飾り付けでかわいいです。

Fillet de st pierre au Caviar d’aubergine au beurre d’anchois

カビオ・オン・パピオット

は、タラの包み焼きです。

アルミ箔にエシャロット、長ねぎなどの上にたらをおいて、オリーブオイルか生クリームで包みオーブンで焼いたものです。

「 en papillote オン・パピオット」は、包みになったという意味で、大体は魚がパピオット形式で出てきます。魚の種類は他に、サーモンが多いです。

カビオ・オン・パピオット(cabillaud en papillote タラの包み焼き)

同じ「タラの包み焼き」ですが、タラの上にベトラーブ(赤ビーツ)で色付けをしています。

もし、サーモンなら

「saumon en palillote ソモン・オン・パピオット」になります。ソースがどんな味付けであっても、包み焼(オン・パピオット)と言います。

パピオットの材質はアルミ箔が多いですが、こんなサランラップで綺麗にしているのもあります。

デパートの「ボンマルシェ」の2階にある〚ラ・タ―ブル・ドゥ・ラ・グランド・エピスリー・ドゥ・パリ〛の一品でした。飾り付けが綺麗ですね(^^♪

リイゥ・オン・パピオット(lieu en papillote たらの包み焼きクルジェット添え)

その他に、白の耐熱紙の場合もあります。

そして、下の「ポピエット」は、のして薄くした肉でミンチにした肉を包んで焼いたものです。

メインディッシュ(ヴィアンド)名前

ヴィアンドは肉料理です

ポピエット・ドゥ・ヴォー(新)

は、仔牛肉の包み焼きです。

仔牛のエスカロープ肉を薄くのして、中に余り肉をミンチを入れて包んで、紐でくったものです。

「paupiette ポピエッㇳ」は包みという意味で、 コンソメスープで煮たり、フライパンで焼いたりしても、味付け方法やソースの種類に規定はありません。

ポピエッㇳ・ドゥ・ボー(paupiette de veau 仔牛肉の包み焼き)

ポピエッㇳ・ドゥ・ボー(paupiette de veau 仔牛肉の包み焼き)

ブフ・ブルギニョン

は、牛肉の赤ワイン煮込みです。

エシャロット、玉ねぎと筋肉などを赤ワインで煮込んだ、どちらかというと冬の煮込み料理です。

ブルギニョンは、ブルゴーニュ地方の形容詞で、ブルゴーニュ地方の牛肉似込みですが、使われるいるワインがブルゴーニュ産でなくても良いのです。

ブフ・ブルギニョン (boeuf bourguignon牛肉の赤ワイン煮込み)

コッコ・ヴァン

は、鳥の赤ワイン煮です。

コッコ・ヴァンと「ブフ・ブルギニョン」の違いは肉の違いです。材料が、トリ肉(コッコ)と牛肉(ブフ)の違いです。使うワインがブルゴーニュワインで煮込んでも、「コッコ・ブルギニョン」とはなりません(^^♪

コンフィ・ドゥ・カナール

は、鴨のコンフィ です。

鴨肉に塩コショウをまぶして、ニンニクとタイム、ロリエをふりかけ、たっぷりの鴨の油脂で鍋の中で弱火で約3時間煮ると、ケンタッキー・フライドチキンのようにカラカラに焼き上がります。

コンフィ・ドゥ・カナール (confit de canard鴨のコンフィ )

同じ鴨肉でも、このコンフィ・デゥ・カナールは塩味(サレ)で、次のマグレは蜂蜜の甘味(甘味)です。

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マグレ・ドゥ・カナール

は、鴨の胸肉のローストです。

塩コショウで味付けをして、その肉自体の脂でフライパンで焼いて出来上がりです(^^♪

この鴨の胸肉のローストもフランスのカフェやレストランカフェにある定番の一品です。

マグレ・ドゥ・カナール (magret de canard鴨の胸肉のロースト )

このマグレ・ドゥ・カナールには、付け合わせが「クルスティアン」になっていますが、ここではメインは鴨ですので、クルスティアンはわき役で登場しています。

スリ・ダ・アニョー(新)

は、仔羊の脛肉のソテーです。

仔羊の足首すぐ上の部分で、このように立てて盛り付けます。

塩コショウで味付けをして、その肉自体の脂でフライパンで焼いて出来上がりです(^^♪

どちらかというと、カフェよりもレストランの定番の一品です。

スリ・ダ・アニョー (souris d’agno 仔羊の脛肉のソテー )

味付けは、はちみつが入っていることが多いです。背も高いですので、タジンという北アフリカの料理に使う鍋で煮込んだりもします。香辛料はお好みで、クミンや、サフランなども合います。

ナヴラン・ダニョー・リムザン

は、リムザン地方の羊肉を使った仔羊のトマト煮込み、ジロル茸添えです。長時間赤ワインで煮込んでトマトで味付けした羊肉がジューシーに仕上がっています。

ジャガイモのピューレと良く合いますね。

ナヴラン・ダニョー・リムザン( Navrin d’ageau Limousin

ラムステーキ・アコンパ二エ・ダ・アンコンフィ・ドゥ・トマト(新)

は、ラムステーキの、トマトのコフィ添えです。

盛り付けがとても綺麗ですが、ステーキの下には、丸いオニオンと栗が敷いてあり、その上にトマトのコンフィ(オレンジ色)のクリームを乗せています。

ラムステーキは、その独特な風味がありますので、芳醇はトマトコンフィやオニオンや栗ととてもうまくマッチするお肉です。

このトマトコンフィは格別美味しいです(^^♪

トマトコンフィとオニオン添えラムステーキ ( Rumsteak accompagné d’un confit de tomates….)

ブシェ・ア・ラ・レーヌ

は、女王のパイのクリームかけです。

パイ生地を何枚か重ねて、真ん中をくりぬいてオーブンで焼き上げ、トリ肉や内臓とマッシュルームをベシャメルソースで煮込んで、ソースをたっぷりとかけた一品です。

「bouchée à la reine ブシェアラレーヌ」は女王の一口パイと訳すのが一番正確です。

一口では食べられませんが、レストランでそんなにメニューに入っていませんが、とても有名です。

ブシェ・ア・ラ・レーヌ(bouchée à la reine女王のパイのクリームかけ)

➡ パイ生地料理!ベシャメルソースの女王式の一口パイ他紹介

プレ・ドゥ・ブレス ・ア・ラ・クレーム

は、ブレス鶏の生クリーム煮です。

ブレスのトリ肉を、生クリームで煮込んで、フォアグラを入れることもあり、しかも高級な「morillesモリ」というキノコを添えているので、材料がとても高価なものになります。

このブレスのトリ肉は、リオン方面の有名シェフ「Gorges Blanc ジョルジュ・ブラン」さんのレストランにある定番メニューです。

ブレス肉といえば、このモリのキノコと合わせるのが一般的です

ブランケット・デゥ・ボー(新)

は、子羊のクリームソース煮です。

仔牛の肉を最初にお湯であく抜きをするので、生クリーム料理ですが、あっさりとしています。

作り方は人参、セロリ、玉ねぎなどの野菜とあく抜きした子牛の肉と1時間ほど煮込み、味付けは生クリームと卵の黄身とサッと煮込み、使合わせの野菜はニンジンやマッシュルームなどが良いです。

仔牛のクリーム煮(blanquette de veau )

フリカッセ・ドゥ・ボライユ

は、トリ肉の生クリーム煮です。

切った鶏肉をサッとバターで深めの鍋で焼いて取り出し、細かく切った人参、玉ねぎ、などをサッと炒めて、その後トリ肉を生クリームで煮た料理です。

このフリカッセの方は、トリ肉を使っていて、先ほどのブランケット・デゥ・ボーは仔牛の肉の煮込みです。

それと、フリカッセは、最初にトリ肉を炒める工程がある分、トリ肉の皮が焼けているので、ボリューム感がありますね(^^♪

エスカロープ・デゥ・ヴォ―・ア・ラ・ノルマンド

は、仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風ソースです。

「ノルマンディー風ソース」の料理ですので、仔牛フィレ肉を焼いてた後、カルバドス酒やシードル酒か、カルバドス酒でデグラッセをするのが特徴です。

仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風ソース(escalope de veau à la normande)

この似通っている4姉妹か4兄弟の

  • ブレス鶏のア・ラ・クレームのモリ添え
  • ブランケット・デゥ・ボー
  • フリカッセ・ドゥ・ボライユ
  • エスカロープ・ドゥ・ヴォ―・ア・ラ・ノルマンド

は全て生クリームのソースです。中でもブレス鶏は高級な食材なので、「モリ」というキノコを添えているのが多いです。またノルマンドのエスカロープは、ノルマンディー風といいますが、デグラッセはカルバドス酒で、白ワインを使えばフリカッセになります。

シュクルート・アルザシエンヌ

は、アルザスのシュクルートです。

細切りにして酢漬けにしいたキャベツと、ジャガイモ、フランクフルトなどを酢を入れたスープで煮込んだアルザス地方の家庭料理です。キャベツはハムの下に沢山あります!

シュクルート・アルザシエンヌ(choucroute alsacienneアルザスのシュクルート)

アルザス地方はフランスでもドイツよりで、南仏のオリーブオイル料理や、バター料理とは違った独特な文化です。

➡ フレンチシェフで有名なのは?巨匠から人気沸騰の若手まで大特集

チーズ

チーズはフランス文化そのもの、高級レストランだと、ワゴンには30種くらいのチーズが乗っています。

  • カマンベール(白カビ)
  • ロックフォール(青かび)
  • マンステ―ル(ウオッシュタイプ)
  • コンテ(圧縮した長期熟成タイプ)
  • ヤギ

などが部類ごとに並べられています。

いろいろなチーズの記事はこちらへまとめました。

フランスのチーズは1000種類以上もあると言われており、非常に数が多いです。 それもそのはず、原料が牛だけはなく羊やヤギの乳もあり、そ...

ワインとシャンパン

食前酒に1杯、2杯といってシャンパンを注文するときに、「クープ」という言い方をします。

ワインなら「ヴェール」(杯の意味)と言いますが、同じ一杯でも、シャンパンは、「 クープ 杯」と言います(^^♪

この平たいのが「クープ」です。結婚式の三々九度のように、平たいです。

シャンパンのクープです。

ただ、高級なレス トランでも、シャンパンは縦長のグラス(フリュート)で出てきます。

注文するときに「クープ」とは言いますが、出てくるのはフリュートが多いです。

そして、いよいよデザートです(^^♪

デザートの名前

デザートの注文は、レストランにもよりますが、前菜の注文の時に一緒に注文するか、メインディッシュが終わってから、デザートの注文を取りにくる場合があります。

ポワール・ベル・エレーヌ

は、洋梨のベルエレーヌです。

洋ナシのヘタをとらないで、砂糖のシロップで煮てやわらくして、アイスクリームとお皿に飾りつけ、溶かしたチョコレートをかけたデザートです。

チョコレートがどっしりとしていますが、ナシがあっさりしていて、胃にもたれません。

管理人おすすめNO1のデザートです。といってもフランスではナシは好き嫌いがあるそうで、あまりこのデザートはメニューにはのっていません。。。

ポワール・ベル・エレーヌ(poire belle-Hélène 洋梨のベルエレーヌ)

ブロンディ・オ・ショコラノワール・エ・ショコラブラン

は、チョコレートブランディです。

小麦粉、卵、砂糖、バターとチョコレートを混ぜて成形型に入れてオーブンで焼いたデザートです。

ブロンディ・オ・ショコラノワール・エ・ショコラブラン (blandie aux chocolats noir et chocolat blanc )

クラフティ・オ・スリーズ

は、サクランボのクラフティです。

卵の小麦粉の素朴なデザートで、中にいれる果物はサクランボが多いですね。

クラフティ・オ・スリーズ (Clafoutis aux cerises サクランボのクラフティ)

このクラフティは、まだまだ日本では紹介されていません。素朴過ぎて、人気に火がつかないと言った印象ですが、フランスでは根強い人気です(^^♪

タルト・オ・シトロン・ムランゲ

は、レモンタルトのメランゲのせです。このメランゲ(フランス語ではムラング)の下がレモンタルトになっています。

名前が「タルト・オ・シトロン・ムランゲ」になっていますが、

メランゲはムラングと言い、ムランゲは、卵白で覆われたとか卵白で包まれたという意味ですので、最後がムランゲになっています。

タルト・オ・シトロン・ムランゲ (tarte au citron mélanguée レモンタルト)

スープ・ドゥ・マング

は、マンゴのスープです。

デザートなのに、なぜかスープという言い方を使います。

スープ・ドゥ・マング(soupe de mangue  マンゴスープ)

スープ・ドゥ・ベトラブ

は、赤ビーツのスープです。

赤ビーツをフランス語で「betterave」といいますが、砂糖で少し甘くして、アイスクリームを添えています。これもデザートですがスープという言い方を使っています。

スープ・ドゥ・ベトラブ(soupe de betterave ベトラブスープ)

ベトラブの食べ方はこちらの記事を参照してください➡ベトラブの食べ方

ショコラ・ノワゼット・プラリネ

パティシエの創作品で、はっきりとしたデザートの名前ではありません。

訳すと〚チョコレートとヘーゼルナッツのプラリネ〛プラリネはこってりしたペースト状と言う意味になります(^^♪

Chocolat, noisettes, praliné

デザートの名前からは正直どのようなものかわからないのが普通ですね。

別にデザートはこちらの記事にまとめました。こちらへどうぞ↓

プラリネのチョコレートケーキは本当に美味しいですね。 カカオチョコレートのケーキも美味しいですが、プラリネが入っているとそれだけで、味...

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まとめ

フランス料理の名前のまとめ、いかがでしたでしょうか?

フレンチはメインもそうですが、前菜やデザートは色目が綺麗に飾り付けができ、創作意欲がわきますね!

フレンチは食前酒からスタートして、段々と食事を始める気分になり、前菜を楽しんで、会話も楽しんで、デザートで終える、なにかしら儀式的なものがあります。

素材を意識して、どの料理も付け合わせを生かして、飾りつけができます。

楽しい食事を楽しんで下さい。

レストランでメニューを選ぶときに、写真も参考になれば幸いです。

➡ https://sakurakodesu.xyz/garnitures/

フレンチシェフはこちらにまとめました。ご参考にしてくださ~い(^^♪

➡ https://sakurakodesu.xyz/chefsfrancais/

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