フランスの家庭料理の定番15選ご紹介!暖か~い懐かしい味

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星付きのレストランの料理は美味で、盛り付けも洗練されていてケチのつけようがないですよね。

でもお値段が高いですし、フランス人が頻繁に食べにいけると言うものでもありません。

そんな高級なレストランの料理とは違い、家庭料理は舌が覚えているもので、大きくなっても忘れるものではありません。

街を歩いていてお肉屋さんの前を通って、鶏肉のグリルの匂いなどは、いかにもフランスの香りです。

フランスはヨーロッパで真ん中にある国で、移民の数も多く、北アフリカの料理も多く、それらもフランスの代表的な料理です。

そこでこの記事では、高級レストランとは違う、「肉じゃか」とか「親子どんぶり」にも相当する、家庭料理15選ご紹介します。

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フランスの代表的な家庭料理15選

我が家の味は、家庭の味です。幼少のころの味は舌に残っているものですね。

『オムレット

オムレットというのがあります。フランス料理にオムレツなんてあるのかと思われるかもしれませんが、卵料理はフランスで根強い人気の味です。

目玉焼きも、どのオリーブオイルを使うかで味が違います。

オムレットというのは、中になにも入っていない卵だけの卵焼きです。

日本ならだし巻き卵もありますが、だしも入っていなく、中にはチーズやハムが入っていることがありますが、こんな卵のオムレットとパンを食べます。

小さいときの思い出の味です(^^♪

『プレ・ロティ』

プレ・ロティはフランスの家庭の味の代表料理です。といっても今は、お肉屋さんで焼いたものを買ってくることが多いです。

お肉屋さんでは、じゃがいもも焼いて売っています。

鶏の丸焼きは、道を歩いていて、香りがしてきます。これぞフランスの臭いといっても過言ではないないくらい、日常生活に浸透した料理です。

プレ・ロティ( poulet roti 鳥の丸焼き)

『ファルシー

ファルシー料理は、南フランス、プロバンスの料理です。

トマトが一般的ですが、その他に、ズッキーニやかぼちゃのファルシーもあります。

南仏は太陽がさんさんと降り注ぐ地帯で、野菜の味が濃く美味しいです。色もとても綺麗で、栄養もあり、野菜をまるごと食べるのには、とっておきの家庭料理です。

ファルシー( farcis ファルシー)

『キッシュ・ロレーヌ』

キッシュ・ロレーヌは、アルザス、ロレーヌ地方のキッシュです。

パイ生地を下に敷いて、卵にベーコンなどをまぜオーブンで焼いた、素朴な家庭料理です。

キッシュは、パン屋さんでも売っていて、ピクニックなどでも見かけるものですが、晩御飯にも登場する、人気の料理です(^^♪

キッシュ・ロレーヌ(quiche lorraine)

〚スープ・ドゥ・ポワソン〛

スープ・ドゥ・ポワソンは魚のスープで、エシャロット、玉ねぎなを鍋で炒めてから、白身魚を煮てスープ煮にしてからミキサーなどで粉砕したスープです。

煮込んだスープを〚ざる〛で濾して、塩・コショウ・タイムで味付けをしています。色は黄色で、魚の色だけではなくサフランも加えています。

付け合わせには、きざみチーズと、クルトンと言って一口サイズにしてオリーブオイルで焼いたフランスパンを沈ませて食べます。

これも素朴な家庭料理です。

スープ・ドゥ・ポワソン (soupe de poisson 魚のスープ )

〚ポ・ト・フ〛

ポトフは魚のスープに見えますが、牛肉や玉ねぎ、セロリ、ニンジンなどの煮込み料理です。

中に味付けとして、タイムやセージやローリーエなのどのブーケガルニが入っています。

素朴な料理で、こちらのは、生クリーム仕立てになっています。

ポ・ト・フ (pot au feu ポトフ )

家庭で冬に良く作るおふくろの味です。

ブフ・ブルギニョン』 

ブフ・ブルギニョン は牛肉の赤ワイン煮込みです。

エシャロット、玉ねぎと牛肉の筋肉などのあまり肉を赤ワインで煮込んだ、どちらかこれも庶民的な冬の煮込み料理です。

ブルギニョンは、ブルゴーニュ地方のという意味ですので、使われるいるワインがブルゴーニュ産でなくても良いのですね。

普通は煮込んだなかに、じゃがいもが入っていますが、これはじゃがいものピューレが別の盛り付けられいて、そこにブフブルギニョンをかけて食べます(^^♪

ブフ・ブルギニョン (boeuf bourguignon牛肉の赤ワイン煮込み)

ブフ・ブルギニョン (boeuf bourguignon牛肉の赤ワイン煮込み)

『チーズフォンデュ

チーズフォンデュは冬のチーズ鍋料理です。

サヴォア地方のチーズを大きな土鍋のようなものに入れてとかし、とけたチーズに棒に突き刺したパンを入れて、チーズをすくって食べます。

日本の鍋のように、鍋にいろいろな野菜などをいれずに、チーズをすくってたべます。

冬には各家庭でこの料理を作ります。とても体があたたまります(^^♪

フランスの東のサヴォア地方の郷土料理です。

『コッコ・オ・ヴァン』

コッコ・オ・ヴァンはワインで煮込んだ鶏肉の煮込み料理です。

先ほどのブフ・ブルギニョンとほぼ同じで、ブフは牛肉、コッコは鶏肉です。

鳥肉に塩コショウをまぶして、ニンニクとタイムをふりかけ、玉ねぎ、ニンジンとワインで煮込んだ弱火で約3時間煮ると、出来上がりです。

コッコ・オ・ヴァン (coque au vin 鶏肉の赤ワイン煮込み)

『ブランケット・デゥ・ボー』

ブランケット・デゥ・ボーは、仔牛のクリームソース煮です。

仔牛の肉を最初にお湯であく抜きをするので、生クリーム料理ですが、あっさりとしています。

人参、セロリ、玉ねぎなどの野菜と、あく抜きした仔牛の肉を1時間ほど煮込み、味付けは生クリームと卵の黄身とサッと煮込み、使合わせはマッシュルームなどが良いですね。

このブランケット・ドゥ・ボーは、パルメザンチーズで煮込んでいます。(^^♪

ブランケット・デゥ・ボー(blanquette de veau 仔牛のクリーム煮)

シュクルート・アルザシエンヌ』

シュクルート・アルザシエンヌは、アルザスのシュクルートです。

細切りにして酢漬けにしいたキャベツと、ジャガイモ、フランクフルトなどを酢を入れたスープで煮込んだアルザス地方の家庭料理です。

アルザス地方の料理ですので、クリームやバターを使わない、野菜や肉の色がそのままでる料理です。キャベツはハムの下に沢山あります!

シュクルート・アルザシエンヌ(choucroute alsacienneアルザスのシュクルート)

〚ムール・マリ二エール

ムール・マリ二エールはムール貝のスープとワインで蒸した料理です。

鍋でエシャロトや玉ねぎを最初に炒めてあとに、洗ったムール貝と白ワインを入れて蓋をして10分位煮て、生クリーム、みじん切りのパセリ、塩コショウをかけて少し煮ると出来上がりです。

ムール貝は海岸線の料理ですが、発祥はお隣のベルギーで、北のリール地方でも良くでてくる料理です。付け合わせは、やはりフライドポテトですね(^^♪

カフェでよく出るフランスの定番の料理です。

ムール・マリ二エール( moule marinière ムールマリニエール)

『カスレ

カスレはトゥールーズ細長のソーセージ、いんげん豆と鴨のコンフィの煮込み料理です。

インゲン豆とソーセージを煮込んだ、ずっしり感がある料理で、ボディーコンシャスな人が多いと、人気がなくなると思いますが、カスレの人気は衰えません。

このカスレは南仏に行くか、南仏料理専門店に行かないと食べられないのですが、稀にカフェでも作っている時があります。そんな時は是非ご賞味を(^^♪

カスレ (cassoulets)

『エスカロープ・ノルマンド』

エスカロープ・ノルマンドは、仔牛のノルマンディー風ソース添えです。

フランスの北のあるノルマンディー地方の典型的なバター料理です。

カルバドス酒はノルマンディー地方の特産で、このエスカロープ・ノルマンドには欠かせない素材です。

南の『カスレ』対北の『エスカロープ・ノルマンド』というところでしょうか。

仔牛フィレ肉のエスカロープのノルマンディー風ソース(escalope de veau à la normande)

『クスクス』

クスクスは北アフリカ料理で、パンの代わりにスムルという細かい麦のようなものと一緒に食べます。

付け合わせの肉は、野菜をトマト味で煮込んで、鳥、メルゲズのソーセージと一緒に食べます。

もともとは北アフリカ料理ですが、フランスどこでもこのクスクスはフランスで市民権を獲得した料理です。

クスクスは、使合わせの野菜には5種類くらい入っていて、栄養バランス抜群の料理です(^^♪

クスクス (cousous)

真ん中の右が「スムル」で、蒸気で炊き上げます。レーズンと、ひよこ豆が付きます。

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まとめ

いかがでしょうか。

有名シェフのレストランの料理とはやはり違って、素朴なものが多いですが、これらがフランスでたべられている伝統的な、日常的な家庭料理です。

こうしてみてみると、煮込み料理が多いですね。

今回この中にいれませんでしたが、『パテ・デゥ・カンパーニュ』や『リエット』もフランスの家庭料理で、フランス人家庭の冷蔵庫の中には入っていそうなものです。

ご参考になれば幸いです(^^♪

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