パリのミシュランの星付きレストラン!5店に実際に行ってみた

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パリ旅行の際に、せっかくならミシュランの星付きレストランでゆっくりとワインを傾けて食べてみたいと思うのではないでしょうか。

星付きレストランは肩ぐるしいとか、高いだけで本当はそんなに美味しくもないのでは、と思われている方もいると思います。

実は管理人もそう思っていた時期がありました。

しかし、実際に行って食べてみると、さすが星付きと思うものですね。

もちろん、料理の味も奥が深いものがありますし、気品もあるのが星付きレストランだと思うようになりました。

レストランの内装も綺麗で、料理の運ばれるタイミング、またサービス度が違います。

料理は皿に盛られたものだけでなく、サービスとの調和で料理の味わいが違ってきます。

それでは早速ご紹介します(^^♪

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ミシュランガイドの星の評価

ミシュランガイドの星付きレストランの発表は毎年1月にあります。

その評価で、星を獲得するレストランが誕生し、また星を失うレストランもでてきます。

どれほど長年星を維持していたレストランでも、ある年の評価で3つ星から1つ星へと降格になった例もあります。

逆に、いまや日本人シェフは引っ張りだこと言えばいいのか、今年星付きの昇格になったレストランもあります。

ミシュランガイドの評価が厳正なのかについては賛否両論がありますが、現在の星の数を付けで、以下に、5つの星付きレストランをご紹介します。

星付きレストラン5選

1つ星を維持し、4月末に店内を改装したエレーヌ・ダローズさんのレストランからご紹介します。

マルサン(エレーヌ・ダローズ)1つ星

エレーヌ・ダローズさんは南フランスのランドという地方出身で、名門商業校卒業の女性シェフです。

※この写真は掲載許可をいただいております

家のおじいさんの時代から実家がランド地方にホテル・レストランを経営されているのを、パリで引継ぎ、ダローズさんは4代目になります。

ダローズさんは、三ツ星シェフのアランデュカスさんのモンテカルロにあるレストランで3年修行をしたのち、現在のパリの6区に今のレストランを出しました。

2003年には、ミシュランの二つ星をゲットしました。

マラサンの店内のドアには、HDの名前でドアが飾られています。レストランは食事席は2階にあり、ダローズシェフが迎えてくれました。

店内はかくしてオシャレです。

お昼のメニューは、4点、6点となっていて、4点にしました。

メニューは前菜が2つ、メインが1つ、デザートが1つとなっています。

前菜の前のミーズ・オン・ブーシュには、アスパラガスのスープです。

ミーズ・オン・ブーシュはもう一つあり、葉の形で覆われたリエットです。

それから、前菜にプティ・ポアのブルテ。

真ん中にはブルビチーズ(羊のチーズ)にプティ・ポアのブルテで周りに囲んでいきます(^^♪

演出も美しいですが、味も軽めでかつコクがあります(^^♪

もう一品の前菜が、フォアグラです。

このフルーツの冠の下がフォアグラのテリーヌになっています。

メインは、鴨肉のロティ、はちみつのソース添えです。

そして、デザートにはリューバルブにしました。アイスクリームの上の蕎麦のビスケットが載っています。

チーズはメインの後に注文できますが、管理人はこの4品で満足でした(^^♪

レストラン

●名前 : Marsan par Hélène Darroze
住所 : 4, Rue d’Assas, 75006 Paris
電話 : 01 42 22 00 11

最寄り駅 : メトロ : Saint-Sulpice (4番線) Sèvres-Babylone(12号線)

定休日と営業時間: お昼12時30分~14時、夜20時~22時 定休日は土・日曜日です。
お昼のランチ75ユーロ~、お昼も夜もアラカルトあります。

サイト : https://www.marsanhelenedarroze.com/

ル・グラン・ヴェフール(ギィ・マルタン)2つ星

ル・グラン・ヴェフールはパレ・ロワイヤルの回廊の中にあり、1884年に「カフェ・ド・シャルトル」としてオープンしました。

ベル・エポックの建物で、歴史建造物にも指定されています。店内は小さめで、天井からぎっしり美しい装飾で埋め尽くされています。

天井が高く、鏡になっていますので、食事の様子が見えます。

最近の星付きのレストランの店内の装飾とは違い、ずっと歴史の重みを継承している基調な存在で、2011年からシェフのギィ・マルタンさんが、オーナーになりました。

ル・グラン・ヴェフールは2つ星で、お昼はランチメニューがあります。比較的手ごろなお値段です。

5品からなっています。

前菜の前にでるミュ―ズ・オン・ブーシュは、ベトラブのムースです。

その次の前菜は、クリのポタージュです。

メインには鴨のポテトのピューレ添え、赤ワインソース風です。

次に、ポテトピューレのトリュフソースかけが出されたのですが、美味しくて写真を撮るのを忘れました。

次にチーズでがワゴンで出てきます。何品選んでもいいのですが、たいだい3種類くらい選べます。

次に、デザートですが、その前に小デザートのチョコレートです。

それから、デザートはチョコレート「ラ・スルプリーズ・オ・ショコラ」と言って、アイスクリームが乗ったガトーショコラのミロワールです。

ミロワールは、鏡の意味です。

最後に、マカロンがコーヒーと一緒に出てきます。

コースとしては、前菜、メイン、デザートの3品ですが、ミーズ・オン・ブーシュと、ジャガイモのピューレ、小さめのデザートがありますので、おかなを空かしていかないと、お昼のお得なコースでも全部は食べきれないです。

レストラン

●名前 : Le Grand Vefour
住所 : 17 rue de Beaujolais, 17 Rue De Beaujolais, 75001 Paris
電話 : 01 42 96 56 27

最寄り駅 : メトロ : Palais Royal-Musée du Louvre (1番線)

定休日と営業時間: お昼12時~14時、夜20時~22時 定休日は土・日曜日です。
お昼のランチ115ユーロ、お昼も夜もアラカルトあります。

サイト : www.grand-vefour.com/

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ラ・ダム・ドゥ・ピック(アンヌソフィーピック)1つ星

ル・グラン・ヴェフールからそう遠くない、ルーブル美術館の近くに、アンヌ・ソフィー・ピックさんの、ラ・ダム・ドゥ・ピックがあります。

アンヌソフィーピックさんは、国際的な女性シェフです。リヨン市近郊のヴァランスで、家族代々の伝統あるレストランを経営しています。

そちらは3つ星で、こちらのラ・ダム・ドゥ・ピックは1つ星です。

店内は明るく、女性らしい繊細な内装で、店員さんのサービスも良いです。

前菜の前の【アミューズ・ブーシュ】は野菜のクリームソースでした。(^^♪

前菜には、ジャガイモのニョッキに、エスカルゴ添えです(^^♪

メインは魚の赤ワインのバターソースとリ・ドゥ・ボーです。(^^♪

デザートはリュバルブのタルトで、エストラゴンのシャーベット添えです(^^♪

コースにはさらに、デザートの後にミニャルディーズが付き、マカロンがでました。

レストラン

●名前 : La Dame de Pic
住所 :20, rue du Louvre 75001 Paris, France

電話 :01 42 60 40 40

アラカルトの他に、平日のお昼のコースが59ユーロからあります。(^^♪ コースメニューは、前菜とメインとデザートそれぞれ1品のみのチョイスです。

グランワインが12ユーロ~。

メール : contact@ladamedepic.fr
サイト : ラ・ダム・ドゥ・ピック

最寄り駅 : メトロ : Louvre Rivoli 駅 (1号線)

定休日と営業時間: お昼12時30分~14時、夜19時30分~22時 月と火曜日のお昼が休みです。

ヴィルテュス(マルセロ・ディ・ジャコモ)1つ星

今年は、ますます外人シェフ(フランス人以外)のシェフが星を獲得しました。

その中の一人で、1つ星に輝いた、外人シェフのマルセロ・ディ・ジャコモさんをご紹介します。

ジャコモさんはアルゼンチン人シェフで、12区のアリーグル市場の近くにレストランを構えてから、星を受賞されています。

ミシュランガイドの方針として、外人シェフには厳しいという評判でしたが、見事ジャコモさんが、1つ星をゲットしました。

レストランの名前は、「Virtus ヴィルトゥス」です。

こちらのヴィルトゥスは、ジャコモさんのメインシェフですが、パートナーシェフが、神崎ちひろさんという日本人女性シェフです。

茶色と黒で統一された店内は、シックで落ち着いた雰囲気で料理を堪能できます。

盛り付けが特に、「和」的だと感じました。

ブリックのクリーム添えです。

前菜の1つ目が、オイスターのマンゴソースかけです。

カキとマンゴソースが合うとは、意外でしたが、海の幸とマンゴソースは合うものですね。

前菜の2品目にサンジャック(帆立貝)のヴィネガーソースかけです。盛り付けが繊細です。

メインの1品目に、白身魚のキクイモ(トピナンボー)と黒トリュフ添えです。

そしてメインに、白身魚のクリームソースかけです。

そして、メインの最後に鴨肉のサツマイモのピューレ添えです。

ここまでで、4品です。

お腹がいっぱい過ぎと思いますが、少な目になっていますし、ゆっくりのペースで出てきますので、デザートを食べられました。

プレ・デザートで、アイスクリームのグレープフルーツソースかけです。

最後のデザートは、アイスクリームのブリック乗せで、グリーンのパウダーが、お抹茶かと思いますが、サラダ菜のパウダーです。

ゆっくりとした時間の流れで、6品を堪能できます。

お薦めのその日のコース以外でもアラカルトがありますが、値段的には、コースの方がお得です。

レストラン情報

●レストラン名 virtus
住所 29 rue de Cotte Paris 75012

電話 09 80 68 08 08

最寄り駅 : メトロ : Faidherbe – Chaligny と Ledru-Rollin 駅 (8 番線)
定休日と営業時間: お昼が12時~14時までと、夜は19時~22時まで

メニューは64ユーロで6品。前菜、メイン、デザートが2品ずつ出ます。アラカルトもあります。グラスワインあります。

定休日は日曜と月曜日。

サイト↓綺麗です(^^♪

サイト : http://www.virtus-paris.com/restaurant/

Yoshinori(モリエ・ヨシノリ)1つ星

そしてもう一人、2019年のミシュランで一つ星を獲得された守江シェフをご紹介します。

※この写真は掲載許可をいただいております

パリの「Le Petit Verdot」「Encore」「L’ Auberge du 15」でシェフをされた後、2017年の10月に、ご自身のレストラン「Yoshinori」を6区にオープンしました。

6区のオデオン駅近くの活気のある通りにレストランがあります。

フランス料理の中に和の素材を取り入れて、味の組み立てで独特の繊細さを表現しています。

ぶたのテリーヌのホタテ添えです。豚肉が本来こってりしているところに、淡白なアスパラガスを組み合わせ、そこにホタテのソテーを組み合わせています。

メインには、イベリコ豚の野菜添え、山椒風味ソースですが、上にトリュフをかけてもらいました。

ユニークだなと思ったのは、別料金でトリュフを料理に追加できます。テーブルにトリュフを持ってきてくれて、そこで振りかけてくれます。

気が利いたサービスです。

レストラン

●名前 :Yoshinori
住所 : 18 Rue Grégoire de Tours 75006 Paris France
電話 : 09 84 19 76 05

お昼のメニューがお得です。平日で2品で35ユーロ~。夜は70ユーロ~。
アラカルトあります。

サイト : https://www.yoshinori-paris.com/

まとめ

いかがでしょうか。

ミシュランガイド評価は、乱高下しているという意見もあります。事実、ミシュランガイド以外の定評のあるガイドも出てきていますので、世界的に今後シェフがどのような方針でレストランを経営されていくのは、未知数です。

とはいえ、フランスのガストロノミーの世界への影響は大きいですので、今後とも世界の料理人の修行の場の中心である続けるのではないかと思います。

と当時に世界各国から輸入される食材の数も多く、和食食材もフランス料理の中で、ずっと多く登場してくれています。

シックな素材をケチらない、最高峰料理が食べられるガストロノミーこそ、今後とも残って、また日本人の活躍もずっと見ていきたいものです(^^♪

ミシュランガイドの評価を巡っては、今年2019年にかつて3つ星から1つ星へ降格となる、星がなくなるような事態もいくつか見られている状態です。...
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