砂糖に害があるって嘘?止められない習慣性が起こす怖い症状

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「砂糖は体に悪い」とよく聞きます。「害がある」と聞くと、家にある砂糖を全部捨てないといけないのかと思うことはないでしょうか?

管理人も実はそんなことを疑問に思った時期がありました。

でも害があるから砂糖で死亡したとニュースでも聞きませんし、どこまでが「害」でどこまでなら食べても良いのかと疑問に思ってしまいます。

すごく太ってくると、去年買った洋服を今年着られなくなるなど、無駄な出費もでてきますし、太って膝が痛くて歩けなくなるなどもあります。

さらに砂糖の被害が肥満だけではすまなく、糖尿病や他の循環器系の病気になるとも言われますと、是非ともあっさり止めなければと思います。しかし、なぜ甘いものを食べ続けるのでしょうか?

そこでこの記事では、砂糖による害や、砂糖の習慣性について調べてみました。

砂糖自体には害はありません、それは本当です。

ところが、なかなか止められなくなっているのが、砂糖の本当に怖いところですね♪

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砂糖の害ってあるの?嘘?

繰りかえしますが、砂糖自体に害はありません。

しかし沢山摂ってしまうと害になることが分かってきました。そして、外食だけではなく、缶詰などにも色々な形で砂糖が入っていますので、結局沢山摂っていることになります。

砂糖の摂取が多くなると肥満や糖尿病などの原因になると証明されました。

でもそんなことは「嘘なの?」と思ってしまうのは、30年以上も前から警告をしていた研究者の発表が「お蔵入り」されてきた経緯があったからなのですね。しかしそれも明るみになりました。

でも、そうは言うけど、果物にだって糖分があるでしょう?と思われるかもしれませんね。

砂糖の害は、果物のように自然な形で食べる糖分ではなく、甘味料の形で食品に入っている糖分で、その量の問題です。

砂糖を食べたからと言って、害があるわけではないのですが、いろいろな形で知らない間に糖分を取っている間に、知らず知らずのうちに被害に遭っているという事なのですね。

砂糖がすでに含まれているものの代表は、飲み物のジュース類ですね。

要は量の問題で、わからないとはいえ、沢山の量を摂取している事が問題なのです。

具体的には、

  • 肥満
  • 肥満で起こる腰痛や膝の痛み
  • 脂肪肝
  • 糖尿病
  • 虫歯や歯肉炎

などです。さらに

  • 口臭

になる要因であるとも言われています。

鬱は怖い病気です。今は生活でも仕事でもストレスが多い時代です。その上砂糖の摂取で鬱にでもなれば大変です。

まずは、肥満から見ていきましょう。

砂糖のカロリーと肥満の関係

まずは、砂糖の摂り過ぎを続けると、当たり前に太ってきます。肥満の所為で、膝や腰にきます。

砂糖はカロリーが高いので、少しなら大丈夫と思っていても、気が付いた時には太っています。

一度太ってくると、体が重くなりどんどん運動をしなくなってきます。運動ができなくなって、あっという間に贅肉がついてきます。

完全に容姿が違っていることがあります。私の友人の1人が離婚と解雇に遭い、半年で20キロ太りました。久しぶりに会ったときは、友人とすぐわかりませんでした。

砂糖が怖いのは、その甘さの誘惑ですね。

疲れているときや、イライラしていても砂糖を摂ると収まりますよね。

ところが、砂糖で一時的には幸福に感じたり、安心したりできるのですが、長く続かなくまた食べたくなります。

以下は【ケーキ】や【どら焼き】と、【角砂糖】のカロリーです。

角砂糖           : 5グラム、19キロカロリー

どら焼き1個             :  100グラム、約280キロカロリー

ショートケーキ 1個   :  100グラム、約340キロカロリー

どら焼きとショートケーキを比べると、ショートケーキには、バターや生クリームが入っていますので、その分どら焼きよりカロリーは高いです。

毎日、ケーキを食べなくても、紅茶やコーヒーに砂糖を入れると、角砂糖1粒で約20キロカロリーになってしまい、5杯飲むと、それだけで100キロカロリーになってしまいます。

ショートケーキひとつで、約350キロカロリーですが、それを消費するには、軽めのランニングを約30分しないといけません。

毎日走るのは日常の生活でなかなかできません。

膝の痛み

太りすぎが続くと、1年位で膝が痛くなってきますね。

もし膝が痛くて悩んでいる場合は、体重を少なくすることで、痛みが軽減できる場合が多いと思います。

管理人も、体重が増えた時期には、階段を降りるのが大変になりました。その時は手すりにつかまりながら、一段ずつ下りていました。

かかりつけの医師から、体重を減らすように忠告を受けました。

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腰の痛み

ぎっくり腰や慢性的な腰痛は肥満から起こりやすいものです。

体が重くなると運動をしなくなりますし、一定以上太ると飛ぶ跳ねるの運動をするのは難しくなります。

定期的に歩くのも億劫になりますよね。

運動不足で、筋肉が落ちてくることで、背中や腰の筋肉が落ちていき、ぎっくり腰になる原因を作ってしまいます。

ぎっくり腰になると、また何日も会社を休まないといけなくなり、会社にも迷惑をかけてしまいます。

体重管理は大事ですね。

砂糖と脂肪肝の関係

砂糖はグルコースとフルクトースからなっています。別の言い方で

フルクトース (fructose)は果糖

グルコース(glucose)はブドウ糖

と言われています。

グルコースは体全体で代謝されるのですが、フルクトースは肝臓のみで代謝されるため、許容範囲を超え砂糖を摂ると、肝臓がパンクして処理しきれなくなり、脂肪肝になってしまいます。
脂肪肝とは、いろいろな原因により、肝臓に大量の脂肪が沈着した状態を言います。
コトバンクでは次のように言っています。
肝臓に大量の脂肪が沈着した状態。また、その肝臓。栄養過多・アルコール過剰摂取・肥満・糖尿病などが要因となって起こり、肝硬変へ移行することも多い。
脂肪肝になるのは、アルコールが原因と思いがちですが、砂糖も原因の一つです。

糖尿病

糖尿病は血糖値が高い状態が慢性的に続く病気で、現代病の一つとも言われます。とても怖い病気です。

糖尿病には「I型」と「II型」があって、主である「II型」が食生活、運動不足でなってしまいます。
コトバンクでは次のように言っています。

膵臓から分泌されるインスリンが十分に作用せず、血糖値が高い状態が慢性的に続く病気。食生活や運動不足などの生活習慣が起因となる「2型糖尿病」が患者の大部分を占める。高血糖の状態が続くと血管や神経が傷つき、様々な臓器に障害が起きる。失明や足の切断、脳卒中、心筋梗塞(こうそく)などを引き起こすこともある。

引用先 コトバンク 糖尿病

脂肪肝になると、肝臓が上手く機能しなくなり、糖を取り込めなくなり糖尿病にもなってしまう確率が高いです。

糖尿病の要因として他に、お菓子の原材料もあります。

ドーナツ、クッキー、クリームパンなどには、炭水化物(お菓子の原料の小麦粉もそうです)が多く入っていますので、糖尿病になりやすい炭水化物を食べることになるのですね。

それに運動不足が重なると、糖尿病になる可能性が大きいです。

厚生省の調べで糖尿病の患者数が、2011年から2014年に約46万人増え、約316万人となったと調査で出ています。

三度の食事をしっかり食べて、おやつを減らし糖尿病の予防していきたいですね。

血糖値を下げるために、運動をするのもいいと言いますが、運動をできない82歳の 母でも血糖値を下げることができた食べ物と 食べ方をご紹介します。野菜のご飯のバランスを調整していけば 3か月くらいで改善されていきます。

悪玉コレステロール

その他に砂糖の摂り過ぎは、悪玉コレステロールを増やしてしまう事で、動脈硬化の原因になります。

動脈硬化は血管を固くして、脳梗塞や心筋梗塞などの循環器系の病気の原因にもなるだけではなく、糖尿病との合併になるなどもあります。

肌の乾燥や疲れ

そのほかに、肌の乾燥や疲れがでてくると確認されています。

お肌のお手入れをしているのに、肌が疲れていると感じれば、砂糖の摂り過ぎが原因ということも考えられます。

虫歯や歯肉炎

三度の食事の後にきちんと歯磨きをしても、間食でおやつや、ジュースを飲んで歯磨きをしないことで虫歯になります。

砂糖は口の中に残ります。ご飯を食べた後は歯磨きをするのに、ジュースを飲んだ後に歯磨きをしないことで虫歯になってしまいます。

テレビを見ながらソファーにすわり、ポテトチップスを食べてコーラを飲むという状態が続いて、10歳の子供の乳歯が全部虫歯になり、乳歯を丸ごと抜かないといけないなどの事も起こっています。

大人でも、ベッドの横にジュースやコーラを置いて、朝に起きてそのまま飲むなどで、大人の場合でも同様な被害がでています。

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口臭

砂糖と口臭の関係もなかなか想像しにくいですが、砂糖の消費が多くなると、口臭がするようになる危険性があると指摘されています。

歯や歯ぐきを綺麗に磨いても、口の中に残った食べかすと【嫌気性菌(けんきせいきん)anaerobic bacteria】と呼ばれる菌の働きで臭気成分(臭気ガス)を発生させます。

コトバンクでは次のように説明されています。

発育のさい遊離酸素量が少ないところでないと発育しない細菌。好気性菌の対語。酸素を嫌う程度は菌種によって異なり,遊離酸素のほとんどないところでのみ発育できる菌を偏性嫌気性菌と呼び,酸素がかなりあっても発育できる菌を通性嫌気性菌と呼ぶ。偏性嫌気性菌は,クロストリジウム,メタン細菌,硫酸塩還元細菌,大部分の光合成細菌などである。クロストリジウムは胞子をもつ嫌気性杆菌で,破傷風菌やボツリヌス菌などのように強力な毒素を産生する菌が多い。
引用先 : コトバンク 嫌気性菌

砂糖を沢山食べている人全てが、口臭で悩んでいるという訳ではないでしょうが、そんな可能性もありえるという事です。

以上、太ることが原因でなる痛みや病気をみてきましたが、砂糖が起こす危険性は精神的なものもあると指摘されています。

砂糖の害で、「鬱」の兆候も実際のレポートで発表されています。

レポートでは、白米や白い小麦粉などの「GI値の高い食品」と気分の落ち込みには、相関関

GI値とは「グリセミック指数」と言って、炭水化物が分解されて糖に変わるまでのスピードを表す数値のことです。コトバンクでは次のように説明されています。

《glycemic index》血糖値の上昇率を表す指標。ぶどう糖を摂った後の血糖値上昇率を100として示す。グリセミックインデックス。グリセミック指数。

引用先 : コトバンク GI値

この鬱との関係を指摘したレポートは2015年に発表されました。(フランスの新聞「ル・ポワン」の「鬱: 砂糖の精製小麦粉が要因か」)

食品の中には、このGIの数値が高いものや低いものがあり、砂糖のような甘い物はGI値がとても高いので、甘いお菓子はまさに、GIが高い食品です。小麦粉と砂糖が入ったおやつを沢山食べ続けると、鬱になる可能性があるとレポートでは指摘していました。

砂糖断ちの薦め

砂糖の害を、いろいろな面で見てきました。

砂糖の摂取量が多くなると、砂糖が入った甘いものを食べたいとか飲みたいと思い、強い習慣性が出てくると指摘されています。

砂糖を摂ることで満腹感もあり気持ちも落ち着きますが、習慣性があるのでまたすぐ欲しくなり、食べてしまうという悪循環になりやすいです。

ジュースやソーダには砂糖が入っているのは意識がありますが、出来合いのお惣菜、スープ、コーンフレークにも砂糖(甘味料)が入っている物が少なくありません。

知らず知らずに、多量の砂糖を摂ることに気をつけたいものですね。

コーラなど炭酸飲料1本 : 100キロカロリー

缶コーヒー1本      :  40キロカロリー

厚生労働省の指針では、砂糖の1日の摂取量がティースプーンで8杯までが望ましいと言っています。

また世界保健機関では6杯までと言っています。

 【ジュネーブ=原克彦】世界保健機関(WHO)は4日、肥満や虫歯を予防するために、砂糖などの糖類を一日に摂取するカロリーの5%未満に抑えるべきだとする新指針を発表した。平均的な成人で25グラム(ティースプーン6杯分)程度。従来は10%までと推奨していたが、各種の研究結果から基準を引き下げた。

引用先 日経新聞 1日の糖類は小さじ6杯分まで WHOが新指針

スプーン1杯で約20キロカロリーですので、コーラ1本と缶コーヒー1本ですでに、ほぼ1日の摂取量となっています。

その他にビタミンを摂るのに果物などを食べると、カロリーオーバーして太っていきますし、脂肪肝になるリスクが高くなっていきます。

試しに、1週間砂糖を止めることはできそうでしょうか?

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

砂糖の害についてまとめましたが、砂糖そのものには害があるではなく、摂り過ぎで害がでてくるというのは嘘ではなく本当ということですね。

何か体調がスッキリしないと思っていたけど、「砂糖の摂り過ぎでそんな風になっているの」ということもあるのかもしれませんね。

この砂糖の害を提起したのは、アメリカのロバート・ラスティング医師(Robert H Lustig MD)です。2011年4月13日の、ニューヨークタイムスに「砂糖は毒」で掲載されました。

砂糖自体には害はありませんが、いろいろな食べ物や飲み物に入っていて、多めに摂取しはじめると、習慣性が強いのでなかなか止めることができないのですね。

太ってくると、運動不足になり、体重の所為で腰や膝の痛みがでてきたりします。さらに膝の軟骨がすり減ると、歩けなくなったり手術をするしかないなど、生活は大変になります。

砂糖の過剰摂取は肥満だけではなく、脂肪肝の危険性もあり、またメンタル面にも影響を与え、鬱にさせるというレポートもありますので、本当になるべく少なくできたらと思います。

砂糖は、ヨーグルトにもコーヒーにも入れないと決めると、できるようになりますし、おやつもスーパーやお菓子屋さんで、売り場を素通りできれば買わないで済みます。

自分の健康のためですので、ここは頑張りたいものですね。

ご参考になれば幸いです。

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